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冬こそ信州の良さがわかる(場合もある)

2025.01.18|施工現場の様子
塩原真貴

冬の信州。

時にダイヤモンドダスト現象が、時に大雪が、時に夕焼けが、。

様々な表情をみせる冬が、超寒い時期とはいえ、一番いい。

―御代田町(軽井沢の西隣)の新築現場、夕方5時。

気温-5℃のきれいな夕焼け。

今晩も相当に冷えることでしょう。

上棟から約3週間。

ちょっと大きめ約50坪の住宅が現在がしがしと進行中。

夕焼けもほら、連続窓からこんなふうに見える贅沢な吹抜け空間を有しています。

 

暮れなずむ、刻々と変化してゆく自然の表情を、

薪ストーブのパチパチと静かなBGMを聴きながら眺める。

食欲を誘うカレーの香り。

さて今日はどの酒を飲もうか。

あの本の続きの展開はどうなるんだろう?

そろそろお風呂沸かすか・・・。(薪風呂)

ーいつかそんな暮らしがしたい、と常々考えている塩原です。

この日は構造金物自主検査。

加えて1階床の気密化工事。

現場で働く建築士を標ぼうして早今年で30年になる。

一時はこの建築の業界を離れようとはしてみたものの、

やっぱり他にやることが、やれることがないことに気づいた。

夢中になれる仕事にありつけたことに感謝。

妻に感謝。

いっしょに携わってくれる職人らに大感謝。

今晩、古参職人さんらを集めて盛大に新年会を行います。

 

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