充填断熱と防湿気密シート張りの作業が完了しました。
光熱費の高騰により、Rebornホームページも光熱費キーワードの検索が非常に増えています。
この状況は一過性とは考えにくく、注目ワードです‼
我が家も、電気代のグラフがぐいーーんと急上昇しております。もしリノベーションしてなかったら、もっとおっそろしい金額が叩き出されていたと思うと、ゾッとします。
ありがたや〜、断熱リノベーション。
断熱の重要性を伝えるある番組で、世界基準の家をつくりましたというものがありました。
坪単価130万。塩原曰く、税込み・設計費込みで170〜180万／坪くらいじゃないかと(ﾟДﾟ)
これじゃわたしのような一般人には手が出ません。問い合わせをすることさえ躊躇します。
よいモノを手にするにはある程度は理解できますが、この金額を見せられるとそれだけで踏み込めなくなってしまいます。
そんなに敷居を高くしないで！と思ってしまいました。
過去の塩原ブログを読みあさっていると、
という記事に目がとましました。
約5年半前の塩原ブログです。
「今後電気や灯油、ガスのエネルギーは値上がり必至だ」
「断熱は先行投資！」
この現状を予知していたかのような内容でした。
先月の見学会前、ずっと言い続けてきた断熱の重要性が、やっとみんなが真剣に捉えてくれるようになってきたと塩原さんが呟いていました。
40坪のお家を、付加断熱をするとどのくらい暖房ランニングコストが下がるのか？
外壁ふつうの120mm断熱の場合：灯油消費量 約900ℓ
外壁に付加断熱をした場合：灯油消費量 約450ℓ（半分！）
イニシャルコストに目が行きがちですが、
必要なものに絶対に妥協せず、ランニングコストも考えていかなければなりません。
実際、自分はイニシャルコストが気になって仕方ありませんでした。
断熱を疑っていたわけではありません、重要だ、必要だともわかってはいましたが、目先のことに気を取られてしまっていました。
ですが、今ははっきりと言えます！
断熱様様。
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