3年点検、飯田市Mさま邸へ—
今回は金井カメラマンを伴って、Rebornのホームページ記事「暮らしのことば」の取材も併せて。
施工事例一覧表のNo.9のお宅です。(取材記事は来年1月以降にアップされます)
飯田市はやっぱり暖かいですね(‘ω’)ノ(2021.11/27)
朝、長野市を出発するときは雪模様で長野道・姨捨SA付近はヒヤヒヤでしたが、南下するほどに快晴へ。
飯田市といえば全国でも屈指の晴天率を誇りますので、太陽集熱LATENTO(らてんと)が採用されております。
これも一つのパッシブハウスということができよう。
「もうRebornの家では標準装備にしてしまってはどうか」
という声もMさんから聞かれましたが、まだ採用率は20~30%にとどまっているのです。
初期投資額150万はけっこうお得だとおもうんだけどなぁ。伝え方が悪いのかと反省。
見送りになる理由トップ3
1位・見てくれがわるい
2位・貯湯タンク(500㍑=80cm×80cm×2m)のスペースがとれない
3位・夏、高温になりすぎて、数日留守にすることができない
ふぅ~(*_*;
最近は太陽光発電パネルの採用に偏ってきていますが、太陽のエネルギーは熱利用が最も最短ルート。
このお宅でも給湯と温水暖房で利用されていますが、消費エネルギー(当然光熱費も)の圧縮に大いに貢献しています。
加えて大開口窓からのダイレクトゲイン(日射取得)。
これも暖房エネルギーの削減に大いに役立っています。
フローリングはカバサクラ。3年経過してかなり黄色味が濃くなっている。
掃き出し窓の手前には床に埋め込まれた温水パネルヒーターが。
夜間のコールドドラフトを防ぐ重要な役割がある。
室内はどこも22~23℃ですこぶる快適。
高断熱高気密の家に暮らしている人は、もはやぜったい寒い家には暮らせないはず。
この3年間の間に、しっくいの外壁が剥がれ全面を再度仕上げ直した。
原因はしっくい仕上げ材を左官仕上げする前、軽量モルタル下地に対して付着力を増すために塗布するシーラーとの相性が悪かったと考えているが、左官材料というものの怖さと難しさを改めて痛感することとなった(2020年に修繕済み)
毎年、年末年始の大掃除の際に実施している24時間換気扇の掃除。
今年は少し早いが今回の3年点検に併せてやってしまおうということで、これが給気口(外の空気が入ってくる口)フィルター1年分の汚れ。立地上あまり排気ガスがないのでこれで比較的きれいなのです。
軽く流水押し洗いしてもらいました。
階段あがって、2階ホールの洗濯物干しスペース。
第三種換気の最大の弱点=乾燥。
加湿効果が高いので室内干しはおすすめしています。
1階はカバサクラでしたが2階のフローリングは飯田市のお隣り町(おとなりといっても険しい山があるので、文化も気候も異なる)木曽産ひのきです。
Rebornではほとんどのお施主さんが、1階と2階で別々の無垢フローリングを樹種を変えています。
金井カメラマンの撮影した写真を「どれどれ」と(^^)/
家の中には花や雑貨が感じよく飾られて(撮影のためではないようだ)、坊ちゃんの塗り絵や家族の写真が飾られていてハッピーな雰囲気がビンビン伝わってくる。
近い将来この家で奥さんが事業を本格的にスタートするそう(^^)/
点検と写真撮影の後、飯田市内へ昼食へ。
「飯田といえば焼肉」ということで、Mさんのおすすめリストの一つである「やきにく徳山」さんへ直行。
あごの奥の方でふつふつとマグマだまりならぬ唾液だまりを感じながら到着。
市街は人通りまばらでしたが、13:00過ぎにもかかわらず満席でした。
残念・・・(泣)。またこんど。
と思っていたら幸いにも入れ替わりで入店ができました。
初めてでしたが、ここ、やばいです。
お隣席の方におすすめを聞きましたが「ぜんぶ!」って・・・。
しおはら、かない、帰路社内で「レバーがいちばんやばかった」と意見が一致。
翌日胃がもたれなかったのはなぜ?
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