長野市初雪か!
いよいよ本格的な冬を迎えました。
11月は、コロナ影響でなかなか行けなかったOB/OG宅の点検やメンテナンスをするために方々へ出掛けています。
Rebornではこの一年、外壁に板を貼ることが珍しくありません。
この写真はウエスタンレッドシーダーにキシラデコール・エボニー色を塗装した12年後の南面の外壁です。
まるで履きなれたジーンズのような質感。
外壁の無垢板は日射の影響で伸びたり縮んだり。その影響でステンレス釘はスクリュー(螺旋)があるものですが5㎜ほど浮いているところがあるのです。
金づちでトントン&節穴コーキングを。
前職工務店で20年前現場監督を担った住宅へ―。
デッキテラスは10年ほどで腐ってしまい(当時はACQ加圧注入材はなかった)大幅に縮小しています。
かつてのデッキ材を再利用し、洗濯物干し用の鳥居(?)をDIYしたそうです。
バルコニー(2階ベランダ)は今ほとんど使っていないそうで、布団を干すのにたま~に、とのこと。
室内には豪快な丸太の梁と筋交いが!
大きな吹抜のリビングに、薪ストーブが今もなお大活躍しています。
35坪規格型PLANの長野市三輪、1年点検。
しっくいの質感グッドで、ほとんど新築同様です。
このままあと29年突っ走るつもり。
29年後私は77歳。もうこの世にいないかもね。
このお宅で初めて採用した「カサ上げ式の洗濯機パン」。
排水口の清掃がしやすいつくりとなっております。
これは良さそう。今後も採用を続けてゆこうと思います。
※洗濯機の高さが10cm程上がってしまうので、横ドラム式はよいが、上フタ式の従来型洗濯機を使用している方は要注意。
前出のしっくいの外壁もいいですが、同じ建物で外壁材が違うだけで全く違う建物に見えるから不思議です。
すぎにレザックASSAという無色の防腐液を加圧注入し、無塗装でお引渡し。
ベランダの手すり壁は白っぽいグレー色に変化。その他は褐色に変色しています。
カビや黒染みはありませんでした。
当初緑色のマイトレックACQ加圧注入よりも素朴な表情です。
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