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樹☆木☆喜

2021.11.09|外構・エクステリア
塩原真貴

久しぶりに雨が降りましたね。

多彩な色や表情が目をたのしませてくれます(*´Д`)

 

先週から予約が始まりました軽井沢の完成見学会(11/20~21)

おかげ様で予約枠があっという間に埋まってしまい、これはイカン!

と社長にも対応要請。

土曜日は夜の部も設けて対応してゆきたいと考え、先ほどより予約枠が増えております。

すでに予約済みの方の振替えにも対応したいと存じますので、ご希望の方はご一報くださいませ。

今日は外構、ウッドフェンスについて―

つくづく思うのですが、住宅にはエクステリア(外構)がかなり影響します。

ウッドショックの影響で木材の高騰が続いているのはニュースなどで耳に入っているかもしれませんが、

街に樹があると感じがいいように、エクステリアにもぜひ木材を積極的に用いてゆきたいものです。

今回は国の補助金を活用して木製フェンスをつくりました。

 

あらかじめ木材防腐液(環境に害があるものではありません)を加圧注入して出荷するしくみがだいぶ整ってきました。

「木はくさるからイヤだ」

という声を良く聞きますが、そんなことはもうないんですよ。

オイルステインなど市販の塗料は防腐効果があるとされていますが、木材の中まで染みることなく、あくまで表面だけなので、露天下だとがんばっても15年程度で朽ちてゆきます。

スギやひのきならば10年。

米杉(ウエスタンレッドシーダー)や米ヒバでも15年がせいぜいでしょう。

木材の奥にまで防腐効果のある液体を加圧注入したものは、30年以上は長持ちします。

注意深く観察していると、最近では公園のベンチや遊具なんかもどんどんこの手に変わって来てますね。

目隠しを兼ねることもあるので、高さをもっと高くしてほしい

というリクエストもよくある話です。

しかし、フェンスはかなり長くなることもあり、風も受けますのでやはり転倒がコワイ。

Rebornでは高さ1.5mを超えた場合は必ず控え(ひかえ)をとって転倒防止措置をするのがルールです。

加圧注入された木材は、土中に埋めても白ありや腐れの心配がありません。

木材は加工が容易で、少し頑張ればDIYでも施工が可能です。

 

先日木製物置を笠井クンがつくりにいった家の前を通りかかりました。

紅葉が植えられ、芝生が根付き、大根が育っていました。

「もっと街に樹・木を増やそうよ!」

 

 

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