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佐久市Q1.0住宅建て方(上棟)

2021.08.24|Q1.0住宅
塩原真貴

土台&1階の柱。次は2階の床をつくるのです

土台&1階の柱。次は2階の床をつくるのです

相変わらず蒸し暑い梅雨のような日々で、塩原の顔面は常にテカってます。

今日は佐久市Sさま邸の建て方。

今日からアルバイトで来ている信大生のヤマちゃんに写真の撮影をしてもらいました。

先ほど帰ってきたので数々のシーンを画面で見ながらこのブログを書いています。

おお、足場の上とはいえ、2階に行けたか・・・。

2階の床となる梁を組んでいます。

 

総二階建てではなく、2階は低め(勾配天井)

総二階建てではなく、2階は低め(勾配天井)

ヤマちゃんは建築学科の3年生で、卒業後はリフォーム会社を設立するとかしないとか。

性能向上リフォーム(リノベ)に関心が高いそうで、しばらくの間Rebornでその健康のミナモト(源)ともいえる断熱方法をはじめ、いろんな術を勉強してほしいと思います。

今日は建て方ということで、何事もなくスパスパと作業が進んでいっていますが、

家の形、間取り、高さ、柱の位置、梁の断面寸法などなど、ここにあるすべてのものには設計意図があるわけで、

そういう建築主や設計者の考えや意思のようなものまで汲み取れるまでになるには、少なくとも数年を要するものです。

現場の雰囲気に慣れ、関わる職人さんの名前を覚え、モノづくりは人とのかかわりがベースになっているものだと、まずはそのあたりからですかね。

 

屋根面を非常に強化するため、のぼり梁で屋根を構成しています。屋根の面は単に屋根材の下地としてつくるだけではなく、地震の際、建物の揺れを抑制する働きをもたせることができます。

屋根面を非常に強化するため、のぼり梁で屋根を構成しています。屋根の面は単に屋根材の下地としてつくるだけではなく、地震の際、建物の揺れを抑制する働きをもたせることができます。

建て方は決して一人ではできません。

建築業界も、この先いくらリモートが進んでも、どうしても建て方は集団作業になってしまうのだろうなあ。

Rebornでは屋根の下地にツーバイシックスを使うことがほとんど。
いろいろ理由はあるのですが、設計上、構造上メリットが多いのです。

Rebornでは屋根の下地にツーバイシックスを使うことがほとんど。 いろいろ理由はあるのですが、設計上、構造上メリットが多いのです。

Sさん、上棟おめでとうございます^^

先ほど笠井クンが、「めちゃめちゃ大変でした~」とヤマちゃんを引き連れて帰ってきました。

つくりがね、やっぱちょっと難解だったかな~。

設計もけっこう大変だったのよ、ヤッホー(*´з`)

完成メチャ愉しみ。

しおはら、ワクチン1回目接種完了しました。

腕、じわじわ痛くなってきました。

手のひらのギュッって掴む動作が、なんだか違和感ありますが元気です。

 

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