日中は暖かかったんだけどなぁ~(-.-) ご無沙汰してます、自称設計士の塩原です笑 こ
のところなんだか慌ただしく、鼠のように働いております。
打合せにグリーンラックの設置、様々な申請、書類作成・・・いったいいつ設計業務を行ってるんでしょうか?
自分でもよく分りません。多分、深夜にやっているんだと思われます笑
ブログは大久保クンに完全に任せたわけではありません! たまには濃い~のを書きますので、どうぞ今後ともRebornブログ部隊を温かく見守っていて下さいね!
えっ?美里ちゃんは書かないのかって? いひひひ。 そ・の・う・ち・ね~☆ (*^。^*)
さて本日は午前中省エネ住宅ポイントなる新制度の説明会に赴き、午後は千曲市の大規模リフォーム現場へ。
年明けの1/13から工事を開始しましたが、2週間ちょっとでここまで進むとは!
コテコテの木造在来工法ですが、あと2か月後には、コテコテの暖かい家に生まれ変わります( ^)o(^ ) 外
壁はいつものように105㎜グラスウール外張り断熱+金属サイディング仕上げ 内部は耐震改修をしながらの全面更新(クロス) 間取りチェンジにキッチンお風呂洗面水廻りリフォーム 天井ぶち抜き、リビング斜め天井&ロフト付きのフルコースです!!
南東角の、この家でもっともいい場所であるリビングには幅1間半の大開口樹脂サッシがつきました。
木製デッキをつくってアウターリビングとしての利用も狙っています。
あ、ピンク色のものが高性能グラスウール105mm厚ね。
外壁は壊さずにモルタルの上からキツツキ工法でね。(知ってる人は知ってますね笑)
大型サッシって、こんなにデカいんです!
遠く岩手県盛岡からようこそ!
シャノン樹脂サッシですが、 ここだけの話、樹脂サッシもいろいろなメーカーから発売されておりますが、同じ大きさの窓で、一番重いのがシャノンさんのものなんですね。
そう、樹脂の厚さが全然違います。
このことは意外にご存知ない住宅関係者も少なくないのですが・・・。
そりゃそうでしょう、いろんなメーカーの物を試した人はそう多くないはず。
樹脂サッシといえば、 シャノン(合併して正式にはエクセルシャノン)
LIXIL(りくしる~旧トステム) YKK AP 三協アルミ
それにしてもこの窓いいでしょ~♪
向こうにあの千曲市の名所、「棚田と姨捨山」が見えるんです\(^o^)/
の、もっこりの山が姨捨山。正式には冠着山(かむりきやま)って言うんですって。ウィキるまで知らんかった・・・汗 長野と松本をしょっちゅう行き来する私らにとってはこの時期恐怖の長野道”姨捨SA付近”。 雪が降り易く凍りやすい場所です。皆様お気をつけあれ!明日も雪のようです。 それにしても日本の原風景のようなのどかな眺めですね。 うん、うん、よし、よし。
足元には小川が流れてもいます。 千曲市八幡、けっこう気に入りました。 建築主のMさん(同い年)、小さいころここでさぞかし遊んだんでしょうね。 そしてついにここに戻ってきた。 えらい!偉すぎる! 実家に戻って、親と奥さんと子供たちと、いろいろあるけど共に暮らす。
室内もいい感じになってきています。
この状態を見て、私たち建築士は最終形が頭の中で完全に見えないといけません。
見えます。 子供たちがきゃっきゃっと走り回っている姿が。 うれしいなぁ。
こういう仕事に関われるなんて。 ありがたいなぁ~、みんな張り合いをもって、お客さんをおどろかせてやろ!って・・・。
こうみるともう「いやぁ、この家あたたかそうだな」って思わなきゃいけません笑
出窓も手ぬかりなくサッシの交換、ぐるっと5面断熱材で囲いましょう。
ここでちょっと豆知識。
先日聞いた話で「タイベックシートには表と裏がある」っていう話を聞いたんだけど、結果的にいろいろ調べたら、関係ないそうです。
少し触った感じが違うけど透湿性や防水性能には影響しないそうです。
こんなに立派な梁もでてきたので、これをやすり掛けして塗装して見せちゃいます。
勾配天井は断熱が大変ですが、室内空間の印象は劇的に変わります。
少しお金が余計にかかります。
ザクッとしたところで、その部分の坪単価が¥6000~1万円くらい上がるはずです。
しかし、「Theドラマチックリフォーム」を標榜するRebornのリフォーム工事では、欠かせない見せ場となります。
手前味噌ですが、このあたりの斜め天井リフォーム工事を、断熱気密をきちんととりながらひょいひょいできる業者はそう多くないはずです。
外壁を外に100mm付加した分、交換したサッシ箇所は必然的に出窓風になってゆきます。
これも意外にお客さんが喜びますね。
何か得した気分になりますものね。 分ります!
さあ、工事もいよいよ佳境に突入してゆきます。
明日大雪にならなければいいのですが・・・。
大規模リフォーム・耐震リフォーム・断熱リフォームの工事中の現場をご覧になりたい方は、ご遠慮なく塩原にご連絡下さい。
TVのビフォーアフター見るよりもよっぽど勉強になります。 一般の方はもちろんですが、建築士の方、大工さん、工務店の社長などどなたでもご案内させていただきます。 自称 断熱職人・塩原~090-1121-3993 できればメールがありがたいです。shiohara@reborn-nagano.co.jp まで。
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