軽井沢界隈からは浅間山が見えます。
浅間山は確かに魅力的です。
私は小さいころ、「鬼押しだし」へ家族と行ったらしい。
「らしい」というのは、 確かに写真が残っているし、あの独特の溶岩が一面に広がる広大な風景が、 かすかに頭の中に残っているから。
おそらく小学校1、2年生のころだったろうと思う。
軽井沢へは、実のところ頻繁に出向いている。
過去30棟近く新築やリフォームを行ってきただろうか。
木やしっくい壁など、自然素材を多用した建物が多いのはみなさんも知るところ。
加えてリボーンのオリジナルマキ小屋キット=グリーンラックはすでに100台以上が、ここ軽井沢の地に嫁いでいるはずだ。
組み立て&設置の作業を依頼されることも多い。
それが縁で、デッキなどの外構工事や再塗装など住宅メンテナンスがらみの依頼も舞い込んでいる。
軽井沢の魅力は、なんといっても静謐な佇まいではないだろうか。
店舗看板の色使いにみられるよう、派手な色はできるだけ排除し、彩度を押さえた街並み。
それでいて洋風テイストを織り交ぜ、パステル調の色もアクセントに加え、新しいけどいいものは受け入れるという懐の広さも感じ得る。
まるで、ベッド脇のロッキングチェアで静かに微笑む紳士のような雰囲気。
春と呼ぶにはまだ早いような、凛とした寒さがのこる軽井沢を訪れた。
今回のブログはなぜか文学的文章・・・(笑)。
賢明な諸兄には気づかれてしまったかもわからないが、 このポスト&ビームの新たなオーナーを探しているのである!
場所は西軽井沢の追分地区。
13年程前に新築した住宅ではありますが、諸事情あり、お施主さん(オーナー)が手放すことに。
現在不動産屋さん(ロイヤルリゾート)を通じて販売中なのです。
小屋組みつくりの30坪程のポスト&ビームは主暖房にハースストーンの薪ストーブが。
内装はロシアカラマツやパイン、珪藻土など自然素材がふんだんです。
外装は1階部分は、しおはら定番のウエスタンレッドシーダーざらざら仕上げ。
2階△の壁はしっくい左官仕上げです。
サッシはシャノンの樹脂でペアガラス。もちろんLOW-Eガラスです。
断熱性能も当時としてはまだ珍しかったと思うのですが、Q値=1.6前後で、現在のUa値にすると0.4前後だと思います。
お風呂はTOTOの1坪ハーフユニット。
壁・天井には無節のヒノキを張っています。
久しぶりに訪れましたが、まだぴんぴんしていましたよ^^
販売開始直後に買い手希望者がいらっしゃいましたが、住宅ローンの融資がうまく いかず断念したそうで、再び世に出てきました。
よろしければだれか、いいひとの元に嫁いでいただきたい。 詳細はロイヤルリゾートさんのホームページでご覧ください。 物件紹介のページへ 私が言うとおかしいですが、いわゆる高断熱・高気密ポスト&ビームで、この金額ならお買い得だと思います^^
2018.3.6 Reborn塩原
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