10年前、前職の工務店で建てたAさんとのお別れです泣
ここ数年闘病生活を送っていたご主人に先立たれ、 わけあってこの家を手放すことになり、ついに、ついに買い手がついてしまいました。
最後書類の受け渡しを行うために来軽され、亡きご主人のこと、いろいろあったこの10年間のことなどを雑談しながら、 「じゃ、また(‘ω’)ノ」 なんて別れ際に言ってしまいましたが、少し後悔しながら帰路につきました。
あらたなオーナーさんはいったいどんな方なんだろう?
「いい人に買ってもらってよかった。この家の良さをすぐに分かったみたいで1時間できめちゃった、って」 A
さんはそうおっしゃっていました。
本当はもうこういうこともRebornはやってゆかねばならないのではないだろうか。
過ぎゆく月日に、人は歳を重ね、老い、、、。
それでも建物は残ってゆく。
きちんと図面を残す、メンテナンス履歴を記録として残す、将来的な維持管理について理解してもらっておく、 建物をつくる専門家として、そういう当たり前のことをやり続けてゆかなければいけないのだ。
しっかり眼をみつめて、 「ありがとうございました。お元気で。さようなら」 って言ってお別れするべきではなかったか。
2018.10.30 Reborn塩原
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