浅間山!軽井沢!! 今夜はかなり冷えそうです(*´з`)
来週土曜日12/22は冬至。 かぼちゃ食べなきゃいけません。
長野市の日の出は6:56、日の入りは16:35
一年でおひさまが出ている時間が短い日(=9時間44分)です。
ちなみに今年の夏至は6/21でした。
日の出日の入りは4:29~19:09でなんと14時間40分!
約5時間も違うということになるんですね~ハァ~
今日は来年新築をする方で、メイスンリヒーターを検討している方を伴い、 4年前にメイスンリヒーターを導入した軽井沢のTさんを訪れました。
別荘ユースなので、今朝から焚き始めたメイスンリヒーター。
立ち上がりが遅いというけれど間に合うのか!?
間に合いました!!
暖かい!いや、暑い!汗
炉の中は相当高い温度に達している模様で、薪がきれいに燃えています^^
焚きはじめからふく射の放熱まで、3~4時間程かかるんです。
その間は「熱はどこにいっちゃったの?」という感じでまったく暖かくならない。
乾いた薪を燃やすと熱が産まれます。
その熱をひたすらに蓄える。それこそがメイスンリヒーターの機能なのです。
ヨーロッパでは薪ストーブはあまり普及していないと聞きます。
薪ストーブ本体の鉄(鋳物)だけでは蓄熱量としてはあまりにも少なすぎる。薪をくべるスパンが早すぎる。
せっかく薪が持っている熱エネルギーを、暖房へと効率よく伝えるためには「蓄熱」の作用が欠かせないのです。
だから日本の薪ストーブは一般的に、ストーブのまわりにレンガなど熱容量の大きいものを置いて、防火の機能を持たせつつ、 少しでも熱容量を増やそうとしているという現実があります。
比較にならないほどの圧倒的な蓄熱体。それがメイスンリヒーターの本質です。
場所を移して、同じく軽井沢のRebornリノベ現場へ。
いよいよあと完成まで1週間を切りました。足場が撤去され、その全貌が現れました。
この家でもメイスンリヒーターが導入されました。
計画当初は、ヨーロッパ製のファッショナブルな薪ストーブを、あれでもないこれでもないと検討してまいりましたが、行き着いた先にメイスンリヒーターがありました。
前述のものと比較するとやや小ぶりですが、総重量は2t以上にもなります。
今回は工期もないので、フィンランドよりメイスンリヒーターのキットを輸入し、現場でプラモデルのように組み立てるという方向になりました。
施工は今回も伊那市、薪ストーブメンテナンスの小野沢さんです。
前回に比べて10倍速(体感)で積み上げられてゆく耐火煉瓦。
ノウハウが詰め込まれた図柄付きの取説を見ながら、「すんごいよく練られてる」って小野沢さん感心していました。
現場でレンガを切ることがほとんどないので、夜中までできそうですね(笑)
仕上げはしっくい仕上げで周囲の壁と同化させます。
先ほども述べましたが、メイスンリヒーターは薪エネルギーの蓄熱体です。
いったん蓄えられた熱が30時間以上も放熱し続けるといいます。この時間差をつかって本当に寒い深夜から朝方にかけて放熱し続けるのです。
オーブン機能も備えており、ピザやクッキーなんかもいいかもしれません。
再来年新築計画中のくろねこMさん、導入いかがですか?
来年新築予定の安曇野市Iさん、いかがでしょうか?
メイスンリも太陽集熱LATENTOも結局は自然エネルギーの蓄熱、というのが本質的な機能です。
この辺りが目下のシオハラの最大の関心事であり、家づくりのテーマなのです。
どちらにしてもQ1.0住宅レベルの断熱性能を備えたうえで。
冬至は千曲市で新築の建て方&このお宅の完成引き渡しとなります。
千曲市の家ではLATENTOが導入されます。
2018.12.15 Reborn塩原
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