
樹脂サッシが取り付き、KMブラケットなる、断熱材を引掛ける下地を取り付けている様子。
電気配線、換気ダクトの穴貫通が終えていることが条件となります。
現場には、「○○工事が終わっていないと△△工事に入れない」 という風にいろいろな工事が関連しています。
それぞれには担当職人がいるわけですが、 少なくとも1週間ほど前には前もって工事日程を伝えておきます。
もちろん全体工程表も用意されているので、図面が完成した段階で配布しておきます。
各種の工事を最短で結び、最短の工程を組むことを「クリティカルパス」と呼びます。 完全に専門用語ですね。

KMブラケットは一つ一つをビスで固定します。
1ケにつきビスが4本。かなりガッチリ固定されます。
素材はポリカーボネートで、強度が高く劣化しにくいので、建築の世界では屋根などにも使用されています。 「
タキロン波板」にも使われていますね。
あれは常時直射日光が当たるので、せいぜい10年くらいの耐久性がありません。
KMブラケットは壁の中で、ひっそりとたくましく、外壁を支えつづけてゆくことになります。

高橋さんが、なにやらブインブインしていました。
分かりますか?
最近、職人さんたちの間で話題沸騰、扇風機付のジャケット着用でございます^^
ジャンパー風で防寒着的ないでたちなのですが、この時期これで果たして涼しいのか?
袖がないベストタイプのものもありますが、、、
値段を尋ねたら、それほどでもなく、かつバッテリーもかなり長時間もつようです。
「キリューがいいかんじ」 ? 100m走の日本記録でもまた出たのか?