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床が冷たくない—これが245㎜だ。

2020.02.27|Q1.0住宅
塩原真貴

Q1.0住宅新築工事@長野市三輪N様邸

上棟から約3週間経過しました。

赤い屋根。 木の外壁。 大きな木製バルコニー。

足場撤去が待ち遠しいです(*^。^*)

ここは長野市中心部。準防火地域です。

こんなところで壁に木を貼っていいんでしょうか!?

イィーんデス!!

「木の家」って、外壁にちょこっと張っただけでうたってるメーカーもあるけれど。

完成予想図―。

これぞホンモノの木の家です(*´з`)

南面すっぱり切妻屋根!

外壁にすぎ無垢板+ACQ加圧注入材(そのまま塗装しない)

やっぱり屋根はシンプルがかっこいいですね^^ いさぎよい!

もう10日以上前の出来事ですが、床断熱材のようす。 高性能グラスウールというモコモコ断熱材を床にうずめています。

四角い穴は床下点検口がつくところ。いずれ幾度となくくぐることになるでしょう。

床断熱はRebornの標準的な工法で、世の中でも70%近くが床断熱工法みたいですね。

基礎断熱工法をとるメーカーが近年拡大してきてはいますが、まだ3割なんだそう。

この状態だと猫が迷い込んでノタウチ回った跡を翌日見ることがあります(笑)

ごくまれですが、職人さんですら・・・(笑)

ここは早く閉じてもらいたい場面ではあります!

Rebornの床断熱材は厚さ重視です。

他社ではスタイロフォーム(押出法ポリスチレンボード)50㎜程度が標準的か。

ここは245㎜入っています。

床下空間は設備配管がうねうねしています。

長期優良住宅の場合は床下空間の高さが33cm以上とるというルールがあります。

33cmあれば寝返りがうてます。では30cmだったらどうか?

私の実感としてこの3cmはけっこう大事だな~と感じています。

床下に33cm以上確保したうえで(弊社の場合は35cm取っています)床の断熱材(グラスウール)を厚くしたい場合はこうなるんじゃないだろうか。つまりはツーバイフォー工法。

話かわって、床合板を止めるビスについて。

最近シネジックというネジメーカーさんと仲良くしています。

普通のビスよりもかなり太く、このビスを使うとあら不思議、家が強くなるのです!

床は四面体の底とフタになる部分。特に2階の床にこのネジを使うと箱が強固に。

過去ずっと釘で止めてきました。しかも75㎜の太い釘です。

それをこのビスに代替えすると・・・、 なんと2倍以上の強度が出るというのです。

この日、シネジックの営業担当者が、こんな機械を背負って現場を訪問。

大工さんからの意見収集をしたいとのことでした。

なんでもホンダ車(軽トラ?)の荷台の板をネジ止めする工具だそう。

車の世界から住宅建築現場の世界へ—

工具慣れしているナカソネリョウタ大工。

使用感は悪くなさそう。

金額的には当然コストアップとなりますが、構造設計をしている人ならだれでもブチ当たる水平構面強度。

耐震等級3の難関は、ほとんどこのシネジックのビスで解決できるのではないかとわたしは感じました。 (とんでもない間取りでなければの話ですが) 

ん? なんだあのスピーカーは? いや照明?

聞けば電気屋さんが自主製作した現場用の照明だそうで、 なんと電気屋さん(たかちゃん)からナカソネ大工にプレゼント!?

あんたたち、もしかして・・・汗

ちなみにほかの現場にはありませんでした( ゚Д゚)

2020.2.27 Reborn塩原 

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