いったい何なんですかね? この暖かさは? (ことしは寒い冬になりそうだ)
巷ではそうささやかれていたような記憶があります。 まあ、これからでしょうかね。
今月上旬に建て方をいたしました松本市のポーチ兼物置の増築工事。
天候順調により、本日完了検査に無事合格いたしました(‘ω’)ノ
住宅棟はしっくい左官仕上げの外壁でしたが、うってかわって板張りに。
ACQ加圧注入したスギ板君です。
構造的に合体しているので、「耐震等級3が維持できる」、を設計で確認。
建築確認申請も、もちろん必要となりました。
「これって塗装しないの?」 検査員の方にすかさず問われました。
「すでに防腐剤を注入してあるのです」
「ほほう・・・」
しかし一体どうしちゃたんでしょうかね、シヲハラ設計士は。
このところとにかく板張りの壁が多すぎないかい?
なにか思うところがあるのか?
大工なかせだわ、こりゃ。
あの木、すぐダメになるわ、きっと。
そんな天からのささやきが聞こえてきます。
い~んです!
だれかがやらねば誰もやらん!
いったい、いつからこんなに窯業系サイディングばっかりの日本になってしまったのか?
手間ばっかかかってめんどくさい?
非効率的? 生産性低すぎ? 狂ってる? ばっきゃろぉ~ッ( `ー´)ノ!
おらぁ、これからもこーゆーのにこだわってゆくぞい!
以上、塩原の心の叫びでした。
たくさんの職人さんの働く姿や、少しずつできてゆく姿形。
削る音、切る音、叩く音、そして木の香り。
そういうものをこの子達に体験してもらったのが、このプロジェクトの最大の成果だったのではないだろうか。
デッキテラスもよいが、こういうのもかなりよいな。
BBQやるにはもてこいだ。
たな作ったり、フック付けたり、こりゃたまらん。
2020.11.17 Reborn塩原
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