Q1.0キューワン住宅、1年点検@松本市に行って来ました☆
ここ数日春休みということもあり、子供たちも外で遊んでいる姿をよく見かけるようになりました。
1年前と状況は大きく変わりました。
子供達も、コドモごころにいろいろ考えたんでしょうね。
家の前に畑が広がるリッチな立地。
ディプロマット屋根は茶色(カフェ)でした。
この素材は石粒ざらざらで、雪止め不要です。
生涯メンテナンスコストが大幅に軽減されます。
すぐお隣に大きなケヤキの樹があり、当然落葉しますので、
雨樋が詰まらなけばイイナーと思っていましたが、
今のところはよさそうです(*´▽`*)
伸縮棒にデジカメを取付けてのスマフォで撮影の遠隔操作。
使い始めて約半年ですが、狙った角度でようやく撮影ができるようになりました。
太陽集熱ラテントの裏側もチェック。
集熱された太陽の熱は、給湯と暖房(温水パネルヒーター)に利用。
今年も2棟の新築住宅に搭載予定で、だいぶデータも取れてきました。
松本市をはじめ、長野県は非常に日射量の多い地域ですから、
今後も自然エネルギーを利用する設計を心がけてゆきたいと思います。
外壁はすぎにACQを加圧注入したもの。
まだ4~5か月しか経っていませんが、だいぶグレーに変色してきました。
Kさんは着色塗装を考えているようですが、念のため反対しておきました。
ま、自由ですが(笑)
グラスウール100㎜付加断熱工法による防火構造認定により、外壁に板を貼りやすくなりました。
各段に安価に施工ができるようになったという意味です。
この日は天気がよく、集熱タンクの温水はどんどん温度が上昇。
大きな窓から日が差し込めば、暖房はOFFってもOKで、室内は23℃程もありました。
世帯主のKさん(ご主人)はマメに灯油の消費量をチェックしてくれているようです。
データ集計が楽しみですが、初年度は暖房エネルギーが1~2割多く消費することが分かっているので、
今後1年が信頼できるデータの蓄積となります。
リビングに設置されていた最低・最高温度が記録される温湿度計を見ると、
けっこういい感じの温度帯でキープできているようです。
湿度も40%あればグッド。
初年度は木材や基礎など水分をまだ持っているので、来冬はもっと加湿しないといけなくなるかと思います。
この温熱環境で暮らせる幸せが高断熱・高気密住宅なのです。
そして、自然素材の経年変化の美。
この両者がそろい踏みとなると、ぐフフな家となるのです。
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