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[耐震・断熱改修]@南箕輪村~熟考の時

2014.10.15

クリス・ハート、いいですね♪ この間のど自慢をラジオで聞いておりましたら審査員に初登場だとか(?) 例の如く最後に彼が唄っていましたが、じっと聞き入ってしまいました。 早速iTunesでアルバムを購入し今も聞きながら書いています。 歌がうまいばかりではなく、とても外国人の方だとは思えない発音の良さ。 これまでにどんな経歴をたどり、どんなにか日本語の訓練をしてきたのでしょうか。想像を絶するものがあります。 さてさてリフォームの話。 長野県南箕輪村にて耐震・断熱同時改修工事が行われております。 住みながらリフォなのですが、建築主のMさん、 「ちょっとここで待った!」 大工さん、設計者、現場管理者とが集い熟考に入りました。 どうしても壊したくない部分がある→でもそこを壊さないと断熱ができない→でもどうしても壊したくない→でもそこが断熱欠損になるので結露する可能性が高い→でもやっぱり残したい→・・・・・ そんなやりとりが続きました。私としては当初の予定通り、そこはやっぱり解体して、似たような材料で再び復旧しますので、とお伝えはしたのですが平行線になってしまいました。 DSC_0026これって住みながらリフォームのメリットですね。 解体し、出来てゆく過程が日々見れるのですから。 我々はためらいなくガイガイと壊しちゃうのですが、そこに暮らしていた人にとっては、愛着や思い出や生活シーンが焼き付いている画像が脳裏にあるのでしょうから。 このことは必ず業者側も理解してあげないといけませんね。 かといってプロとして「そうですかそうですか」となびきっぱなしもよくないなぁ、どうやって説得しようかなぁ、と考えてしまうのもまた事実。     DSC_0030天井を剥がすとこんな風になっていますよ、木造のおうちは。 先人の仕事を見るってのは、いつも勉強になりますね。 当時の職人の息遣いが聞こえてくるようです。   DSC_002430数年前の建物ですから断熱材が入っており、金物も使用されています。 でも断熱材はとりあえず入っていればいい、金物もとりあえず取りついていますが何せ木材が痩せてボルト-ナットは緩い。 当時はそれが常識だったかったかもしれないけど今はそうはやらない、なんて箇所があちこちに(>_<) 日本における木造軸組工法の歴史は1000年以上ですが断熱といった分野はまだ高々40年ほどだ。 これから先も両者(木造軸組工法と断熱)をどうやってマッチングさせていくか研究してゆきたいと思います。      

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