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インターネットでは香りを伝えることができません。すいません。

2014.10.09

DSC_0007長野市のM様邸新築工事が佳境を迎えています。 1階の外壁はブルーの樹脂サイディング、窓はアンダーセンというアメリカの輸入木製です。アンデルセンじゃないのでご注意を(笑) この外観、賛否両論あろうかと思いますが、私はとっても気に入ってるんです~☆   DSC_0008メンテナンスフリーで燃えない。 色あせもほとんどない。 コーキングで納めない。 軽い。リサイクル可能。施工も割と楽。 難点は材料代が高いこと。 そして国産品ではないこと。   DSC_0027外壁2階は板貼りです。この土地は防火の規制がありません。 坂田木材オリジナル杉板。しかも節がほとんどない! この物件のために相当前から準備されていたそうです。 さすがは材木屋さんだなぁ~。   DSC_0013さてさてどんな色になるんでしょうか? とっても楽しみです♪   日本にもいい木があるんですね~。 現段階だと表面はカンナ掛けされているのでつるつるなんですが、何十年も経つとどんな表情になるか想像できますか? 杉板は表面が凹凸になり、色はねずみ色→飴色(茶褐色)→焦げ茶になるのかな。   DSC_0023稲刈りも終わりました。北側のベールに包まれた外観です。 それにしてもこの足場に張ってある養生ネット。 実は私、これがあまり好きではありません>< スキとかキライとかいう問題ではなく、今は設営が義務化されているんですが、 廻りから現場の様子が分らない。足場を外さないと全貌がよく分らない。 現場で働く職人さんたちの様子も見れない。これではかっこいいお父さんたちの姿も分らない。   DSC_0002「昼間のパパは~ちょっと違う~♪昼間のパパは~おとこだぜぇ~♪」 <夜ではダメなのかい?(夜行性設計者より)> そんな男前的風景が誰も見れないなんて・・・(泣) 小学生のころは通学路の途中で、鉋くずや木の端材を大工さんからもらったよ~。 ちょっと怖くもあり、やさしい大工さんだった。建物が完成しそうになった時、大工さんが現場にいなくなっちゃた。あの時は幼心に寂しかった。   DSC_0021洗面脱衣室の天井はひのきです! 節有りだけどやっぱりいいですねひのき。 香りまでは伝えられませんが、カグワシイこのひのきの香り! この写真を見ただけで鼻の奥にあの香りがよみがえります。       DSC_0010ハーフユニットバスも設置されました。 ここも内装(壁・天井)にはひのきが貼られます。 お風呂に板貼り、最高です。 断熱がしっかりされ、換気がなされていればそうそうはカビません。 よく「お風呂に板貼って大丈夫?」と聞かれますが、 「私、自分で自宅建てましたが、うちの嫁さんがいちばんほめてくれたのが板貼りのお風呂なんです」とお答えしています。8年経ちますが、ぴんぴんです。3年前に一度自然オイルで再塗装しました。メンテナンスはそのくらいです。 Exif_JPEG_PICTUREこれは我が家の新築後6年の浴室の壁と天井の写真。 材種は米杉。ウェスタンレッドシーダーとも呼びます。 カナダの杉ですが、ひのき同様水に強く、独特の香りがあります。 デッキとか外壁によく使われていますね。   DSC_0018床はカバサクラ。残念ながら中国産。 堅木(広葉樹)で日本製のものはほとんど見かけません。 国産の無垢フローリングといえば、カラマツ、杉、ヒノキ、赤松・・・ 頑張ってケヤキ、クリ、タモ、といったところでしょうか。 床は唯一暮らし人が常時接するところですから、いい素材にしたいものです。     DSC_0014現場は大工さんの道具だらけ。 現代の大工さんは道具箱いっちょ担いで現場へレッツゴー、ってなわけにはいかないんですね。 ピンク色の断熱材も、これで石膏ボードや板が貼られると永久的にみられなくなります。 断熱材の交換は将来的にすることがないと思いますので、確かな素材の物を選びたいですね。 断熱材に求めるものは文字通り熱を断つ(伝えにくくする)ことですから、性能が時間と共に悪くなっていくようなものはダメだと思っています。    

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