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ウッドワンのショールーム@松本

2017.09.28

かつては住建(じゅうけん)という会社名でした。 いまはウッドワン。 「木が一番!」ってことでしょうか?   実はショールームが、長野県では松本にしかありません。 今回は、 「実は行きたいんだけどなかなかね~」という諸兄のみなさんに向けて、 ウッドワンショールームの”あらかた”をお伝えできればと思います。 Exif_JPEG_PICTURE打合せコーナーの正面に貼られた大きな紙に。 いいじゃないですか~、このコンセプト。 木の家に暮らすことは未来の為になる、ときっぱり。 住建、あ、いやウッドワンさんは、知る人ぞ知る天然木を使ったドアを製造販売する住宅建材メーカーです。 ニュージーランドでパイン材(松)を自社で育てているという徹底ぶり。 このぶれない姿勢に脱帽です。 階段材、フローリング、カウンター材、キッチンや洗面台の扉材などその守備範囲は、広島の菊池内野手を思わせます。 そう、ウッドワンの本社は広島です(笑)   Exif_JPEG_PICTUREはいはい、まだ製品は見せませんよお~(笑) 画像をクリックして拡大表示して、循環型社会の構築に役立つというコウシャクを必ず読んでから以下をご覧くださいね。 本当はさ~、日本で植林するってもんなんでしょうが、無理なんでしょうかね~><     Exif_JPEG_PICTUREショールーム玄関に入ると、いきなりこのキッチンが正面に鎮座しています。 これぞウッドワンらしい、という流し台です。 かわゆい特殊ガラスを使った框戸の吊戸棚。 白と天然木のコントラストが、軽快かつ素朴な暮らしをイメージさせます。 好きな人は好きだよね、こういうの。 食器洗い乾燥機にドイツ・ミーレをチョイスできる辺りもなかなかのもんです。 これはあまり他社メーカーにはありません。   Exif_JPEG_PICTUREミーレの食器洗い乾燥機は、そのボディーから想像できないほどの収納能力を併せ持ちます。 併せ持つといったのは、洗浄能力や、清掃性、タフさ、シンプル操作など機能性がとても優れているからです。 昔からミーレ食洗ファンという人が、日本中に、いや世界中に存在していて、なにをさておき、ミーレの食器洗から住宅を考える人もいるほどです。 塩原も過去2名のミーレファンのお客さんに出会いました。 この画像は幅45cmですが、いずれの方も60cm幅のものをご指定。 夕食の後、一日一回のみの運転で済んじゃうそうです。 ドイツの方は食事にあまり興味がないのか(ドイツ探訪の際、そう聞いた。日本人が異常に食に対してこだわっている、ともいえるが・・・)、 食事の際使う食器点数はあまり多くはなく、夕食もチーズとスープとパンとワインのように、日本でいうところのファーストフードというんでしょうか、けっこうそういう方が多いそうです。 野菜はあんまり食べないらしい。ウン、確かにあんまりなかったなあ。しかも美味しくなかったなあ。   Exif_JPEG_PICTURE日本の食器洗だと、引出し式に箱がガバッと出てくるんですが、 ミーレの場合ワイヤーカゴが、数段に分かれていて、手動で引き出します。 引出し操作が軽いのがいいですね。 結果、3段に重ねられるわけですから、相当な食器点数を納められることになるわけです。     Exif_JPEG_PICTURE奥の方は非常にシンプル構造になっていて、掃除ができそうです。 オールステンレス庫で、部品交換もしやすそう・・・。 ちなみに食器洗い乾燥機は、運転時にかなりの熱を出します。 冬は暖房器兼加湿器のようでまことに具合がいいのですが、夏はたいへん厄介な代物になります。 そういう観点からも、夜寝静まった後に静かに運転される食器洗い乾燥機が必要だと思うのですが。 運転音はここでは計測できませんでしたが、レビューを覗くとすこぶる良いとか。   Exif_JPEG_PICTUREメッシュ状のカトラリートレーというんでしょうか。 これはよく汚れが落ちやすそうです。 普通食器洗い乾燥機って、実際みなさんけっこう予備洗いしてますよね? そして庫のなかには必ず「ここらへんはけっこう洗いがあまい」ポイントがあるはずです。 「予備洗いが不要なのにしっかり落ちてる、しかも庫内全域」 それが理想なのですが、なかなか難しいんでしょうね。     Exif_JPEG_PICTURE扉でした、木材でした、ポイントは!(笑) かわゆい取っ手も特徴です。   Exif_JPEG_PICTURE無垢材の扉は樹種が4種からチョイス。 個人的にはやっぱりなんといってもオークに憧れます。 オークは和名:ナラ。どんぐりです。 パイン(ニュージーパインという名称で呼んでいる) オーク=ナラ 広葉樹 硬い 木こりの家っぽい メープル=かえで 広葉樹 美白肌 硬い、明るいイメージ ウォールナット=くるみ 広葉樹 色黒。硬い。ダーク色で空間が締まる   Exif_JPEG_PICTURE鉄フレームのオトコマエ的なキッチンもある。 天板はステンレス・バイブレーション仕上げ。 イタリアンレストランの厨房のようなイメージってうんでしょうか? 決して安くはないのであしからず。 扉がないので、几帳面なひとじゃないと、見せられるキッチンになりません。   Exif_JPEG_PICTUREこんなふうにしてる人、いるんでしょうか・・・ まあ、キッチンそのものがオブジェ、って感じでしょうか? 普段あんまり料理しないけど、週末だけちょっとなんか作ってみる? 的はキッチンかと思いました、正直。   Exif_JPEG_PICTURE関連して収納ラックも。 こういうのが在りそうでない。 こういう家を設計する機会がありそうでない。 つまるところほとんどない。 それを言ったらおしまいよ~><       Exif_JPEG_PICTUREしかし思い切ったことをやってくるメーカーです。 ありかもね。 アリアリ。 ここにミーレの食器洗つくんだろうか・・・? レンジフードはどんなのが? 排水管は見えるのか? そういうことは後でかんがえればよい! どん! Exif_JPEG_PICTUREおそろいの階段もあったぞ。 そうそう、 こういうのはトータルコーディネートしないとだめだったんだ・・・。 あれ? なんか文章がラフになってきたぞ。 いやまて、 なるほどそうか、そーいうことか。 この商品の魅力はそういうことのようである。 次回に続く・・・ 2017.9.28 Reborn塩原(今日は母ちゃんの誕生日・ウッドマン)

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