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雪害~落雪によりデッキ階段破壊され

2012.01.31

今年は雪が降り続きます。長野県の最北部、信濃町。

ナウマンゾウの発掘で有名な野尻湖の付近です。築15年ほどになりますが、今年は過去最高の積雪ペースだとのこと。気温もずっと氷点下。

どうやら棟(むね)~屋根のとんがった部分~の雪がなかなか落ちず、団子状となって雪庇(せっぴ)となり、不在時に落下、直下のデッキ階段を直撃し、木材もやや腐っていたのでたまらずばきばきっと・・・・。

けが人が出なくてよかった・・・。加入している火災保険の「雪害」に該当すると思われるので、復旧工事の見積もりのご依頼でした。

ニュースでもたびたび報道されますが、雪下ろしや落雪によって豪雪地は毎年何人か亡くなります。建築の設計に携わる者の一人として、豪雪地での屋根の向きや勾配、雪の処理方法や雪捨て場などあらゆる場面の想像が必要だと痛感し、再発防止できるような復旧方法を提案したいと思います。

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