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木のお風呂♪

2015.12.22

オクボっちがダウンです!インフルエンザではないようですが、今日はお休みいただいております。 そんなわけで今晩も続投の塩原です^^ 今回は木のお風呂について。 最近たまたまかもしれませんが、木の湯船の家によく出会います。 IMG_2985大谷石のタイル調壁にヒノキの浴槽。 そして上野設備さん・・・。 浴槽を移動して格闘中!   IMG_2873みなさんお風呂の浴槽にお湯を張るのってどうしてますか? 最近はリモコンのボタン一つで、循環アダプターという浴槽の下の方についてる口金からお湯が出てくる追い炊き方式が一般的ですよね。湯船のお湯を一定温度に保っておけるので人気がありますが、お湯の清潔度にこだわる人は、蛇口からお湯を注ぎます。 そうして一定量になると自動で止まる、そんな機能を持ち合わせた蛇口が「定量止水栓(ていりょうしすいせん)」と呼ばれています。 このお宅もTOTO製の定量止水栓をお使いでした。 お湯は問題なく出るのですが、定量止水機能が壊れ、出っぱなしになってしまう、ということで水栓金具のチェンジをご依頼いただきました。しかしながらこの水栓金具は平成13年に製造が中止され、同じものは手に入らない。仕方なく、というか使えるものは最後まで使うぞ的発想もありますが、部品交換を、ということで今回は延命を図りました。   IMG_2986地味な作業ですが、水道屋さんらしい巧みな工具さばき。 部品をなくさないよう気を付けながら・・・。 「あっ!!」」なんて声を出されると、びくっ!とします(*_*) 水栓金具の中の部品交換なので、けっこう蛇口ごと替えちゃおう的発想になりがちですが、さすがはTOTOさん。 製造中止になった水栓金具でも部品はまだ入手できるんですね。     DSC_0070先日インスペクションをした別の家でもさわら製の浴槽でした。 浴槽の中でジャンプすると、そろそろ底が抜けちゃいそうだよ、と話をしていましたが、お気に入りのお風呂だそうです。 木の風呂椅子、それに木の風呂桶。最高ですね^^     塩原邸の写真 186私の自宅は米杉というカナダの杉を壁に貼ってあります。浴槽は木ではないのですが、9年程経った今でもあの香りが楽しめます。 3年前に塗装をし直しましたが、カビはほとんど発生していません。 高断熱の家で換気がちゃんとできていれば木のお風呂も問題なし! それが私の結論です。   DSC_0119それ以来自信を持って「木のオフロ」をおすすめしています。 そうはいっても再塗装(自然塗料~プラネットジャパンのグロスクリアオイル・ふき取り仕上げがおすすめ)が必要であり、また初期投資としては一般的なユニットバスよりちょっと高めで、ハイグレードタイプのユニットバス程度の金額がかかることもまた事実。 でも、私は自宅を建てた際、妻にに「うちで一番好きなところはお風呂です」 と取材の方に話していた時は正直うれしかったですね~♪y       Exif_JPEG_PICTURE愛知県I様邸 壁・天井:ヒノキ(節あり) 腰壁:磁器質タイル 節があるとあのヒノキの香りがとても強く、癒し効果◎です。 腰壁見切りの上にシリコンコーキングしてしまったのが反省点(>_<)   DSCF3579ひのきの板自体、カビの発生はありませんが、コーキングしたところがカビ発生! 耐久性を考えてのことでしたが、弱にこういうところはコーキングしない方がよい、という教訓を得ました。 お風呂は特に心配なのでコーキングに頼りがちですが、その時は良くても、あのコーキングというやつは、美観上だんだん汚くなってしまうのは皆さんもご承知でしょう。 むしろ部材を交換しやすくしておくとか、水キレをよくしてあげるよう勾配をたくさんとる、という方が長い目で見ればよさそうです。   DSC_0037松本市YT様 壁・天井:ひのき(無節) TOTOハーフユニットを使用しています。 鏡や手すり、それにシャワーフックなんかを取り付けるのもねじで木に穴を開けてしまうことになるので細心の注意を。 昨今は換気扇を24時間回しっぱなしにしますので、天井にも木で全く問題ありません。 水滴もほとんど付きません。 注意すべきは窓ガラスの結露水。そして窓下枠には思い切った角度で水勾配をつけましょう。     DSC_0007松本市O様 壁:ひのき(節あり) 天井:バスリブ(樹脂) そうはいっても無塗装ですと点々状に黒カビがでてきます。 やはり含浸タイプの塗装は必要です。5年毎に重ね塗りすることを考えると、自然塗料のオイルフィニッシュで。 厚膜のウレタン塗装はかえってその後のメンテナンスが大変になるので気を付けてください。     DSC_0054原村S様 壁・天井:ひのき(上小節) 腰壁・床:鉄平石 石の床は目地からつねに漏水している、と考えて、その下には必ずFRP防水を実施しましょう。 目地材であるモルタルは長年の使用でぽろぽろ取れてきます。鉄平石も場合によってはぐらぐらしてくるでしょう。 浴槽もいつか割れてしまうかもしれません。いつでも割と簡単に部材を交換、修理できるようにしておく、それがこうした造りつけのお風呂の設計で最も頭を悩ますところです。     Exif_JPEG_PICTURE小海町O様 壁:ひのき 井:バスリブ 腰壁・床:鉄平石 手桶やシャンプーなどを置いておくカウンターも御影石などになることでしょう。これに水勾配をつけて設置するかどうかは毎回迷います。 結果的に奥行が30cm以内程度であれば水平に設置してしまうことが多いのですが・・・。     これから家づくりを考えている皆様、いかがでしょうか? 木のお風呂、けっこう魅力的ではありませんか~? 思い切って、薪風呂なんかもいいですよね~♪  

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