
|選挙の喧騒の中で。
毎日寒い日が続きますが、街中には選挙カーの声が響いています。
「地方創生」「積極財政」「経済成長」「消費税を○○します」…etc.
もちろん私も一票を投じますが、でも、政治家が変えるのを待つだけで、私たちの街は本当に良くなるのでしょうか?
建築士として、そして宅建士として、私は日々この街の「血管」が詰まっているのを感じています。
それは長野市の都市部に眠る約10,000戸の「動かない空き家」です。
1. 空き家所有者のあなたへ:その「思い出」は、独り占めしていませんか?
「親が建てた家だから」「思い出が詰まっているから」 そのお気持ちはよく分かります。
私も建物の価値を誰よりも信じている一人ですから。
でも、閉め切られた雨戸の奥で、家は静かに呼吸を止めています。
誰にも使われない家は、急速に傷みます。
庭の草は伸び、街の風景を沈ませ、いつしか「大切な思い出」は「近隣への不安」や「家族の負担(負債)」へと姿を変えてしまいます。
私からのお願いです。
その思い出を、次の世代に「お裾分け」しませんか?
あなたが手放す決断をすることは、家を壊すことではありません。
新しい家族がそこで笑い、新しい思い出が上書きされ、家がもう一度「Reborn(再生)」するということなんです。
2. 土地・家を探しているあなたへ:郊外の農地を壊すのは、もう終わりにしましょう
「いい土地がないから、郊外の農地を宅地にして建てるしかない」 そんな選択肢を、若い世代に強いているのは、私たち大人の責任かもしれません。
不便な場所を切り拓いて新しいインフラを作る「スプロール現象」は、街の維持コストを上げ、将来の子供たちに重いツケを残します。
本当は、都市部に学校も病院もスーパーも揃った「宝物のような場所」がたくさん眠っているのです。
3. 株式会社Rebornとしての宣誓
私たちは、ただの不動産仲介や工務店・設計事務所ではありません。
街の新陳代謝を促す「街の外科医」でありたいと思っています。
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所有者の方へ: あなたの思い出を丁寧にヒアリングし、価値を最大限に活かす再生プランを提案します。
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探している方へ: 「古い」を「かっこいい・高性能」に変える建築技術で、新築以上の満足を約束します。

結び:1票を投じるように、1つの決断を。
2月8日の選挙で1票を投じるのと同じくらい、あなたが「この家(土地)を次へ繋ぐ」と決断することは、未来を大きく動かす力になります。
もし、あなたの所有する空き家が、誰かの「夢の拠点」に変わるとしたら。 もし、若い夫婦がその場所で、新しい生活をスタートさせるとしたら。
そのきっかけを、一緒に作りましょう。 選挙の結果を待つ前に、あなたの決断で、この街をリボーンさせませんか。

