
ついに、ようやく降りました☃
これでスキー場関係者もホッと胸をなでおろしたことでしょう。
今朝の長野市内、最低気温-6℃。
自宅がある長野市北部は10㎝雪あるのに、長野市南部のReborn付近は積雪0。
いよいよ年末感が高まって参りました。
先週末から今週はのべ200件以上のOBさん廻りに明け暮れました。
毎年もそうですが、私は戸別毎、できるだけ訪問するようにしています。(遠いところは郵送でご堪忍ください)
自分が設計や管理した物件ばかりなので家のその後が楽しみでもあり、「ここ直して」とその場で調整やアドバイスすることも。
子供たちの近況やら、励ましの言葉もかけてもらって、確かに自信やエネルギーをいただいております。
玄関ドアにクリスマス用のリースが飾ってあったり、門松やしめ縄を早くも飾ってある家もあったりして、ほほえましくピンポンさせてもらっております。

2階建ての2階部分を撤去する平屋化リノベが流行りつつある!?
2025年のRebornはおかげ様で10棟の住宅を新築または大規模リノベを完工することができました。
それぞれのお施主さんとの打ち合わせや、モノづくりをする職人さん達の姿を思い浮かべながら、さて来年はどんな年になるのか考えております。
コロナ禍以降止まることをしらない資材価格の高騰がやはり建築業界に暗い影を落としています。
業界全体では▲25%前後だと言われており、金利上昇の懸念もあり、これから家を持とうとする若者世帯の消費マインドは相当落ちている実感があります。
コダワリの新築木造住宅は4000万を超えるのがザラになっていますし、土地価格も高止まり。
返済期間50年なんてまっぴらだー、という感情も分かります。
私どもRebornとしては元々耐震・断熱をベースとしたリノベーションを通じて社会貢献するという理念がありますから、来年は思い切って新築主体ではなくリノベへと舵を切るタイミングだと考えております。
これまで新築が8棟・リノベが2棟という割合で推移してきましたが、5:5くらいになるのではないかと思います。
さらに進まない耐震改修や”中古住宅の買取り再販”に本腰をいれてゆく所存です。
私自身は「これからがRebornの本領を発揮すべき時」だと感じています。
まるで35年前、故郷を離れて大学生活を始めるときのような、不安と期待とが混ざり「なるようにしかならんわ」、というあの時の気持ちと似ています。
どうぞRebornユーザーの皆様、あったかい家で健やかに2026年をお迎えください。
そしてまだ見ぬこれから出会うべき方々、待っててください。きっとRebornがその期待に応えます。
ブログをいつも読んでくれてありがとうございます。
来年も欠かさず週一でアップしてゆきますので、引き続きお読みいただけると幸いです。
ゆく年くる年、どうぞ皆様良いお年をお迎えください。
長野市内のOGさんが今年はじめた猫の家(猫つぐら):まろ屋さん作
