「聞いてくださいよ!今日、2階の寝室6度でしたよ。」
「おい、おまえんち、新築だろ?」
「そうなんですけど、ウチめっちゃ寒いんすよ(^_^;)」
そんな会話が聞こえてきた西澤は、耳がダンボです。
Rebornの名刺を差し出そうか。
「ぜひ、そのお悩みRebornで引き取らせてください」
「断熱、知ってますか?」
「あなたはまだ若い!まだなんとかなる」
頭の中で伝えたいことがぐるんぐるん。
決して、Rebornを押し売りするつもりはありません。
寒い家に住み続けるという恐ろしいリスクを知ってもらい、世の中の人たちの知識の底上げとあたたかい家を普及させたい、というそれだけです。
我が家も、断熱耐震リノベーションをしています。
リノベーション後の家は、もちろん快適です。
あたたかさも燃費も、キューワン住宅のようにはいきませんが、省エネ基準をクリアした家は断然あたたかいです。
リノベーション前の実家は、激寒です。玄関に入っても寒い。ファンヒーターを使っている部屋以外は、氷の上を歩いているようでした。
「ヒートショック」のリスクと隣り合わせの家。こういうお家があっちにもこっちにも、建ち並んでいます。
しかし、住んでいる人は、その寒い家に疑問をもっていない人も多いと感じます。
「ずっとこの家に住んでいるから、慣れちゃったわ」
「寒さは一時的だから我慢、我慢。」
寒い家=危険
と結びつけば、これからの生活が豊かに変わっていくチャンスかもしれません。
寒い家にはリスクは至るところに潜んでいます。
室温の低い家のに住む人ほど、起床時の血圧が高くなる傾向があります。
若いから大丈夫ということはありません。20〜30歳代であっても血圧変動は起こっています。命は助かったとしても、一度心筋梗塞を起こせば生活は一変します。
入浴中の急死者数も冬場に集中しています。交通事故による死者数の4倍以上!
居間は脱衣所が寒い住宅では、集めのお湯に長湯をしてしまう傾向があり、リスクが高いとされています。
温泉も注意が必要です。
楽しい温泉旅行に来たはずなのに、病院行き。なんてことは、よくある話です。
WHOは、冬の室内温度を18度以上にすることを強い勧告していますが、
日本では18度以上の基準を満たしているのは、オレンジ色の北海道、新潟県、香川県、千葉県のみ。長野県は、16〜18度です。
寒さが厳しい北海道や新潟県では室内が暖かいのは、断熱住宅の普及がされていることわかります。逆に多くの地域で、断熱の重要性が住民に周知されていないことがみてとれます。
光熱費アップにより、余計に暖房費を抑え、耐え忍んでいる方が多いかもしれません。断熱が不十分な家は、熱の放出も光熱費も半端ない。しんどいことばかりです。
何よりも、命の危険に日々さらされていると思うと恐怖しかありません。寒い家には地雷がそこら中に潜んでいるかのようです。
寒い家だと自覚している方、それが普通だと思わず、疑問をもってみてください。
まずは、インスペクション(既存建物状況調査)です。
家がどのような状況なのか正しく判定することが重要です。
新築を考えている方は、イニシャルコストに惑わされず、ランニングコストにも目を向けて検討してください。
弊社でもお力になれることがあると思います。お問い合わせフォームよりお声かけください。
まずは、知識を習得したいと思われる方、問い合わせから「資料請求」とコメントを入れてご依頼ください。
Rebornの家の住み心地について知りたい方は、ホームページの“暮らしのことば”が、非常に参考になります。
先週の大寒波の日、飯綱町のOさんより嬉しいメールが届きました。
「大寒波が来ましたね。
でも実は内心寒波こいやぁ!と思ってました。
換気とパネルヒーターのコントロールでどのくらい室内環境保てるか興味深々だった物で。
こまめな調整で我が家の温湿度は22℃45%を保てています。
今日のような日こそ玄関を開けた瞬間の暖かさと安心感が体に沁みます。」
Oさん、ありがとうございます!
断熱の威力が、多くの人に届きますように。
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