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そこに建てて大丈夫?~防災情報は必ず入手!

2021.07.06|間取り・設計・デザイン
塩原真貴

始まりました夏の高校野球甲子園、地方大会!

オオタニ君もメジャーで頑張っているので野球が盛り上がっています(と感じるのはわたしだけ?)

昨年は残念だったので、今年は大いに盛り上がりましょう(^^♪(開催できることに感謝しようではありませんか)

どうやら社長は今年もTV解説を担当するそうなので、そのへんも静かな注目よろしく!

 

ところで最近ニュースで「法面崩壊(のりめんほうかい)」とか「土砂くずれ」、「盛土(もりど)」など我々建築の業界用語がアナウンサーの口から頻繁に聞かれます。

さらには「不動産取引上は〇〇」とか「開発行為」、「残土(ざんど)」などというワードも聞かれ、

あらためて我々はみなさんの生活を危険にさらす可能性のあるコワイ業界に身を置いているのだな、と思うわけです。

そもそも宅地は、自然にできた地形を削ったり盛ったりして出来ていることが多く、河川や海など季節や気候によって変動する要素もあり、

さらに地震や火山などいまだ解明できず、予報・予測もできない事象もここに加わり、

なんとも不安定要素が累々の中で生活しているわけでありまして。

この時期は毎年どこかで必ず大規模な土砂災害が起きています。

「ハザードマップ」という各家庭に配布されている資料によって、まずは自分自身の家がどうなのか、

それを知ることが防災の第一歩かと思います。

現に新築住宅を計画する際に、あるいは土地を購入する前に必ず確認してから計画をすすめてゆきましょう。

最近は無料で入手できるデータベースでも、いろいろな情報が取れますので紹介しておきます。

信州くらしのマップ(「防災」のページ)

地盤安心マップ

地盤サポートマップ

この際だから、今すぐご自身が暮らしている場所を調べてみてください!

 

我々建築業者や不動産業者は、さらに深いレベルで調査しています。

土質や前歴、周辺の地盤補強の履歴、ボーリング調査のデータ、土壌汚染・・・etc.

これらはすべて有料の情報ですが、本気でクライアントのことを想えは安いものです。

そこに一生暮らそうと思うなら、ハザードマップ閲覧は「いの一番」。

インターネットのおかげで、こんなに情報が入手しやすい時代なのだから、

蓄えられているデータは全て入手するくらいの気持ちでいかないとね。

逆に不動産屋さんや建築業者に聞いてみるのもいいかも。

トンチンカン・チンプンカンプンの場合は、その方との取引は要注意です。

良心的な業者はこのあたり、ちゃんと調べているはずですから。

 

 

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