キター!(^^)! ついに夏の高校野球の始まりです^^ みなさんドキドキしてまっか? ワクワクしてまっかっ!? 果たして長野県代表はどこだろうか?? 今年もまた仕事そっちのけの夏がやってきたぞ~~
ところで鬼無里のキューワン住宅新築工事が順調に進んでいます。
外壁1階は、ウェスタンレッドシーダー、べベルサイディング、無塗装仕上げ。
積雪量が半端ないここ鬼無里では、外壁の選定がポイント。
リボーンの標準は一応西洋しっくい左官仕上げなのですが、別に決まっているわけでもなく、MAR様にふつうに提案しましたよ。
縦張りか、横張りか、迷うところではありますが、ヨコはちょっと北欧風に振れますね。
出隅のコーナー部分はけっこう大工さん大変なんですが、うまく仕上がっています。
固定用の釘はステンレスのスクリュー軸、釘頭が丸いもので、1本1本金づちで~フゥ^^
2階はしっくい左官仕上げ。下地の「らすした」と呼ばれる板を張っています。
ウェスタンレッドシーダー(カナダ杉とか米杉とも呼ぶ)はこの赤茶と白茶のまだらな感じがいいですね。
なんていうか、色っぽい。色は付けないけどイロっぺぇ(笑)
経年変化によりグレーそして最後は黒っぽく変色してゆきます。
板の表面がざらざらしています。
見えなくなる裏はつるつるです。
張り間違えしないように気を付けましょう。
独特の風合いがあります。
塗装をする場合は塗料の引っ掛かりがよく(この表現、わかるかなぁ)、色もちがよいです。
無塗装でも塗装をしても、耐久性にはあまり変わらないと、実は感じています。
雪国では、1階の外壁にずっと雪がもたれかかっている箇所もあり得ます。特に北側。
コーナー部分はこんなふう。
乾燥する過程で必ず離れてゆこうとします。
だからといってL字型のコーナー役物なんかつけてはいけません。
互い違いに勝ち負けをとる場合もありますが、施工性は一気に悪くなります。(大工手間が増えるということ)
頑張りすぎず、素直に、こんなでいいのではないでしょうか?
さぁさぁ、熱い夏がやってきましたよ~。
外部に続き、室内の木部塗装、そして内壁の塗装(今回はプラネット・フェザーフィールローラー&刷毛塗り仕上げを予定) が300㎡待ってますよぉ~~ww
2016.7.9 MAR様邸新築工事 Reborn塩原
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブログを読んでいただきありがとうございます。
Rebornがつくりだす家→施工事例
動画も多数配信中→YouTube『Rebornチャンネル』
お客様の声→暮らしのことば
不動産サイト→不動産“腐”動産にしない!させない ‼」
Instagram毎日更新中→reborn_house_
適宜更新中です。ぜひ、こちらもご覧になってみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~