![](https://reborn-nagano.co.jp/R2iHEqfp/wp-content/uploads/2021/05/R0031954-300x225-1.jpg)
甲府市リボーン新築現場、サッシが取りつきました^^
シャノンウィンドーⅡS、ペアガラスです。
今回も外壁に付加断熱を行い、窓は半外ではなく、引っ込み納めです。
陽当たりのいい立地条件なので、甲府盆地の豊富な日射を活かし、 太陽光発電パネルと真空管式太陽集熱器を搭載します。
![](https://reborn-nagano.co.jp/R2iHEqfp/wp-content/uploads/2021/05/R0031908-e1510378598632-225x300-1.jpg)
室内側には、当然ながら先張りの防湿シートをぐるっと貼っておきます。
サッシが取りつくところは、防湿・気密のキモですから、よぉ~く考えて計画をしましょう。
室内側は防湿シート、
室外側は透湿シート(タイベック)です。
ここは間違えないようにしてください。
![](https://reborn-nagano.co.jp/R2iHEqfp/wp-content/uploads/2021/05/IMG_6482-300x225-1.jpg)
あらかじめサッシの釘止めフィン(ツバ)部分には、EPDMパッキンを貼り付けておきます。
EPDMはスポンジ状で、厚みは5mmほど。
ふわふわしているのですが、密着性・耐熱系・耐薬品性に良好で、コスパは抜群です。
かつ耐久性に優れているため、住宅の気密防水部材としてだけでなく、様々な分野で活躍しています。
![](https://reborn-nagano.co.jp/R2iHEqfp/wp-content/uploads/2021/05/531653610.657282-e1510378967686-300x168-1.jpg)
折り紙工法、というのはオリジン名称ですが、 要は窓を引っ込めて取り付ける場合の、タイベック防水シートをどうやって窓に巻き込むか、 の一つのやり方です。
これまでは、ブチルゴム付きの、のび~るタイベックを用いたり、気密テープをべたべた張ってなんとかしてきました。
手間のかかり方や資材の費用、恒常的な防水性能が継続できるか、など検討すべき項目が多種多様。
![](https://reborn-nagano.co.jp/R2iHEqfp/wp-content/uploads/2021/05/R0031897-300x225-1.jpg)
太陽熱が燦燦と室内に入ってきています。
よこすべり出し窓のW1370×H1370 ×2窓。
最終的には外ブラインドで覆うことになっています。
眺望や採光、通風と機能的な壁の一部である窓は、住宅の中で最も雨漏りリスクの高い場所であり、隙間風が起こりやすく、 最も気を遣う場所なのであります。
いずれこの工法の施工の様子はブログで報告いたします。
断熱工事を前に、電気屋さん、設備屋さんなどが先行して逃げ配線しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブログを読んでいただきありがとうございます。
Rebornがつくりだす家→施工事例
動画も多数配信中→YouTube『Rebornチャンネル』
お客様の声→暮らしのことば
不動産サイト→不動産“腐”動産にしない!させない ‼」
Instagram毎日更新中→reborn_house_
適宜更新中です。ぜひ、こちらもご覧になってみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~