奥志賀高原へ行ってきました! もちろんお仕事です。
標高1500mの木々はまだ芽吹いたばかりで、下界の様子と異なります。 「さわかや信州」という表現がここではピタリ。
こんな私でもさわやか青年の気持ちになれるのです( ^)o(^ )
サッシが取りつき、骨組み状の室内ですが、 もう石膏ボードを搬入しました。
このタイミングでボードを入れてくれと大工さんにせがまれたことはありません。
クレーン付きのユニック車を所有しているとのことで、 窓を付ける直前におおよその石こうボードを室内に入れてしまいました。
聞くところによると、建て方時、つまり骨組みを組む段階でもう入れちゃうこともあるようですが、 雨がたくさん降った場合は恐ろしいですね、やっぱ・・・。
その足で千曲市のM様邸へ。
こちらは建て方から約10日が経過し、床の断熱工事の真っ最中。
ピンク色モコモコはご存知高性能グラスウール16K品。
「いきなりステーキ」というお店が最近流行っていると聞きますが、 「いきなりステーキ風、床断熱工事」を実施するのがリボーン流。
壁よりも床を先行して工事するやり方は、ツーバイフォー工法の利点を在来工法に持ち込んだ、いわばオリジナル工法なのです。
お腹が減っていると、これが霜降り肉に見えて唾液が出てきたリするからアラ不思議(笑)。
床には245㎜の厚さを入れています。
しかも根太(ねだ)間隔は45cm。
普通は30cm間隔ですが、熱橋縮小を優先しているのです。
「これで床がもつのか?」というご質問を玄人の方に言われることしばしですが、 15㎜厚のフローリングを張ればちょうどよい硬さに仕上がります。
木材の利点の一つ、 「しなること」。 これを少なからず感じることができる程度が、膝や足首にいいと信じています。
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