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D.I.Y.家族

2018.07.24|Q1.0住宅
塩原真貴

長野県内でもきわめて岐阜県に近い飯田市で、新築工事を担当させていただいております。

大工さんは新住協の仲間で、恵那市より、遠山建築さんに担当してもらっています。

やはり暑さには慣れているのか、「あっちよりちょっとマシだわ」 と、今日現場に行くと遠山さんはそう言っていました。超人的です。

現場はこの数週間でおおいに進み、月内には大工工事がひとまず終了。

内装仕上がり後に造作家具据え付けを、足場撤去後にはウッドデッキを作りに再来してもらうため、ひとまず、ということになります。

現場に到着すると、「おや?また新たな大工さんかな?」と思い、思いっきりでかい声であいさつしました。

それが塩原流(笑)。とにかく初めて会う職人には一発カマすのです!

昭和な扇風機は大工道具の一種なのか、指はさみ防止ネットまで付属しているではないか。

「御年60歳くらいか?この扇風機にどっしりとした作業態勢・・・。この大工さんはタダモノではなさそうだぞ」

おはようございますっす!!(a.m.11時ですが(笑))」

ゆっくりと振り向く扇風機大工さん。

・・・・(‘_’) 

塩原「あれ?どこかでお会いしましたね?」

扇風機大工「え?そうだっけ?」

塩原「え~っと、、、(まじまじ見る)」

扇風機大工「いつもうちの者がお世話になっとって」

塩原「汗・・・もしや?」

扇風機大工「Mの父です(Mは建築主)」

塩原「や、や、やぁ~( ゚Д゚) こちらこそ大変お世話になっております!」

う~ん、、、やっぱり親子って似ているものですね^^

扇風機大工さんじゃなくって、なんとお施主さんのお父さん!

「やっちまったなシオハラ。ニヤリ」

そう思った方もいると思いますが、こんな現場の風景なんですよー( ;∀;)

間違えるにきまってるっしょ!

どこからどう見てもこれは大工さんです! 扇風機大工さんです!!

気を取り直して別のことを(笑)

初めて見る太陽集熱器LATENTOの架台の現場穴あけ加工風景です。

このク〇暑いのに屋根で作業しようとしている人々がいます。

信越ビーアイビー・松本の面々。

これがLATENTO集熱パネルです。

けっこう大きいんですね(‘ω’)ノ

飯田市はご存じの通り、冬でも大変日射量が豊富です。

だから果物が特産です。ブドウ、リンゴ、モモ、ナシ。

これから秋にかけて、中京圏から観光バスがたくさん来ます。

太陽光発電もそうですが、ここ南信州は半数以上のお宅に、何かしら太陽エネルギーを使う装置が備わっている感じがあります。

外気温は35℃くらいだったけど屋根の上は風があって意外と涼しかった。

ただ屋根(ディプロマット)を素手で触ってみると、チンチンに暑くやけどするかと思いました(*_*)

品質の悪い靴は、足の裏のゴムが溶けるそうです。

集熱パネルの設置角度はあくまで冬用。70°前後がよいでしょう^^  

2018.7.24 Reborn塩原

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