天気がよかった3連休。みなさんどんなふうに過ごしましたか?
Rebornでは14,15と松本市で完成見学会を開催していました。
2日間で合計20組のご来場、誠にありがとうございました^^
連休の最終日の午前中は、長野市内のOB宅に10年点検へ_
倒産してしまった前職工務店にて、古民家スタイル。
到着するなり玄関ドアが少しカサついていましたので、 早速お手持ちの自然オイルで再塗装を行っていただきました(^^)/
いまでもあるのかな?
北海道のキムラのTcシリーズっていったっけ?
我が家も同じやつが付いています。
深い軒の出に守られて、チークの状態も悪くありません。
腰板はレッドシーダーざらざら板の裏返し。
だからザラザラしていません。
反り止めのVカットが目地のようになっており、 これはこれで好感がもてますね。
塗料はたしかシッケンズ社のセトールノバテック・ウォールナット。
10年しても塗膜が生きています。
屋根はディプロマット・オニキス。
少し白みがかってきていますが、問題なさそうです。
ディプロマットは雪止めいらず。
ガルタイト鋼板(ガルバリウム鋼板とほとんど変わらない組成)+砂粒付で、かなりの急こう配屋根でも屋根に積もった雪が落下しません、という嬉しい特典つき。
加えて30年美観保証です。
床下にももちろん。
10年点検はシロアリ保証の節目の年でありまして、 指定の検査を実施し、所定の手続きを行うと保証の延長が可能です。
Joto(城東テクノ)のキソパッキング工法がその前提になるのですが、 一般的にシロアリの保証は5年毎の消毒が前提となっており、 その際消毒のたびに10~20万円もかかるので、Jotoの保証延長制度¥30,000ぽっきりは破格の更新料金です。
10/1の消費税アップ後は、これまで税込み3万だったのが税別3万に、つまり¥3,000アップになります。
ユニットバス直下の断熱材でできた点検口。
こうなっていると点検しやすくてうれしいですね。
たぶん10年前に私がやったのですが(笑)
もちろん記憶はもうありませんが、少なくとも10年以上も前から塩原さんは点検する人に配慮をしていた、 モットホメテヨ的に続けると、「シオハラさんはだいぶ先進的だったのですね」、「シオハラさんはとても優しい」、「シオハラさんってステキ」
となるわけです、ワッハッハー(笑笑)
OB宅点検を終え、午後は松本市の新築現場F様邸へ。
今日から内装しっくい塗装をはじめよう、ということで施工指導に行って来ました。
まずはチリ際のマスキングや床・巾木の養生の仕方をレクチャー。
そのあとはネタの練り方、工具の使い方。やがてしっくい塗装の実演。
刷毛、ローラーを使いながら、エラそうにね(笑)
そしてバトンタッチ。
その作業ぶりを眺め、目を細めます。
と、少し進んできたところで、 「あー、スポンジがほしいわぁー」という声が聞こえてきました。
「スポンジならコレあるよ」道具清掃用のスポンジを渡すと・・・
これもしかしたら新発見かも!
刷毛もローラーもいらない、あらたしい壁の仕上げ方!
になるかもしれない!!とにかく早い!!
あまりのスピードにあっけにとられ、撮れてないじゃんか!! 2019.9.17 Reborn塩原
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