安倍首相、お疲れ様でした。
思うところはさまざま有るけれど、日本のため、日本人のため、とてもよくやってくれたのではないかと私は思っています。
ただ、だましたわけじゃないとは思うけれど、先週まではただの健康診断だと言っていましたよね。
体調悪化が急変したのか?サプライズ的な演出にすることになにかしらかのメリットがあったのか?それとも森・加問題の再燃を恐れてのことか?
日本人には、辞めた人に対して執拗に詮索しない、という風習(美学?)があるので、いろんなことが迷宮入りしてしまうのでしょうね。
さてさて灼熱インスペ。
長野市内で炎天下の中、住宅のインスペクションを行いました。
中古住宅売買契約の直前のタイミングです。
売買にあたり、買主さんは住宅ローンをご利用ということで、 融資を受ける前提として、「耐震性の確保」が挙げられます。
耐震診断は市町村で無料で行うこともできますが、手続きの煩雑さ、判定までに時間的に数週間~数か月を要すことしばしばで、 とある方のご紹介で、マッハ耐震診断&インスペクションを行うことになりました。
写真では到底伝えることができないのですが、床下はこの時期涼しいですが、問題は屋根裏です。 推定気温55℃。
うまくリフォームすればサウナとして利用できそうです。
いやぁー、ムリか?湿度が違うぞ。
床下はせいぜい30℃。一棟の中で、ものすごく温度レンジがありますな。
それらを解消するためのもの、そう断熱材。
天井にも床にもありません・・・。
インスペクションでは断熱に関する調査項目がありません。
長野県は全国に先駆けて、省エネ改修サポーターという資格制度を設けて、 建築士がインスペクションする際に、断熱性能についても調査をすることを推奨しています。 (長野県庁の環境エネルギー課)
一方、長野県は信州屋根ソーラーポテンシャルマップなるものを作成して、県内で電力を自給自足できるのではないかと目論んでいます。
過去たくさんの住宅を調査してきましたが、断熱材が入っていない家もまだたくさんあります。
まずはそっちだろ、と個人的には思うのですが、百歩ゆずって両輪だとしておきましょう。
もしかしたら来年度あたりから耐震改修だけではなく、断熱改修にも補助金が!?(あくまで個人的な妄想)
国の市町村も企業も、トップに立つ人の思想がかなり影響する、というのは間違いのないところです。
こんどは長野県のアベノミクスに期待しましょう。
2020.8.29(焼肉の日)Reborn塩原~あー肉くいてぇー(*´з`)
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