安曇野市Q1.0(キューワン)新築住宅現場にやって参りました。
今日は第三者機関による金物・防水検査です。
それにしても日中ずいぶん過ごしやすくなりました。
周辺の田んぼでは稲刈りも始まりました。
農産物直売場だけでなく、コンビニにも果物や野菜が売っているのをよく見かけます。
明日サッシが搬入されるので、窓廻りの気密シートやパッキンが先に取り付けられていました。
マニアックな方は、この写真を拡大してよくご覧ください。
窓のまわりに隙間風が起きやすいのは経験的にだれもが感じているはずです。
Rebornでは窓まわりの気密、防湿をかように行っているんですね。
何を言ってるんだかよく分からない方は、安心してください。
分かる方が変態ですから!(笑)
ちょうど土台付近の木下地を大工さんが取り付けているところでした。
「おや?みなれない大工さんだな。」 と思った方、あなたは完全にRebornマニアです(笑)。
彼は北村棟梁の仲間大工で、遠く群馬県から応援に来てくれています。
そのたくましい腕、真剣なまなざし。
付加断熱工事の下準備を施工するのはおそらく初めてか。
よしよし。群馬に帰っても、Q1.0住宅の普及に努めてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=1DnQRN0SUTY
建て方(上棟)から約10日目。
柱が立ち、梁がわたり、屋根ができる。
壁ができて天井ができて、床ができる。
窓がついて玄関ドアがついて戸締りができる。
断熱材が入って階段ができて、お風呂が設置される。
足場が撤去されて電気が灯り、水道がくる。
そして暮らす。
ただそれだけのことではありますが、1000年以上の先人達の英知が詰まっています。
ここ数十年のうちに、日本の木造住宅はずいぶんとかわりました。
グローバル化がそうさせたのかもしれませんが、 木材、金物、道具・工具etc.ほとんどのものが純国産ではありません。
しかしそれも世界平和があってこそ。
建築と林業・農業は切っても切れない関係ではあるが、 もっと結び付くことはできないか。
2020.9.15 Reborn塩原
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