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雪が降る前に。

2012.12.26

今年もたくさんの方々に支えられて、無事に年末が迎えられそうです。ありがとうございます。 今日も長野市は冷た~い風に雪がまじった、とーっても寒い一日でした。外での作業は耳の奥がキィ~ンと痛いのであります。 そんな長野ですから、「雪が降る前に。」ということで、12月は工事が込み合い、職人さんたちも、今日はこっち、明日はあっち状態です。   長野市T様邸、作業場として、既存の屋根を延長して、下屋を造作しました。 約15㎡の屋根面積。工事費約50万円です。       柱は木曽ひのき+ランバーテック社のACQ加圧注入材を使用。既存の擁壁にキソパッキンを介し、ホールダウン金物で固定しました。         屋根は、簡単に済ませるのであれば、タキロンなどのポリカーボネートでつくりますが、雪が屋根からドスンと落ちてくるということもあり、90㎜角の垂木を@455で設計しました。勾配が緩いので、片面に粘着シートがついたプチルゴム製のルーフィング+ガルバリウム鋼板とします。     軒天井も、既存の住宅と同様、パイン張りとしました。 こんなに寒い中、屋根屋さん(和田板金)、頑張っています。 って、いませんが・・・。 「ちょっと、よそに行ってくる!また夕方くる!」ということです・・・。     年が明けると、大工さんをはじめ長野の職人さんたちは仕事がうすくなり、貯金を切り崩しながら最低限の仕事をこなすか、関東などに出張に行かざるを得なくなります。 この看板は昨年の冬に、とある大工さんに、現場で出た余り材でつくってもらったものです。文字くり抜きで、設置費込み=¥20.000は激安です。 お店をお持ちの方、いかがでしょう?手作り看板でイメージアップしませんか? これからの日本は、職人がもっと重宝されて、誇りをもって腕を振るい、地場に根付いて、尊敬されるような地位に築かれなければならないと思います。私たち設計者は、お客さんと職人とを直接結び付ける、大事な役割を果たさなくてはなりません。 今年も残りあとわずか。年賀状を書きながら、OBさまの皆様の顔、お世話になった職人の面々を思い出しながら、年末モードに突入しています。  

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