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ログハウスOB訪問

2012.09.28

今日は久しぶりに東海地方に行ってきました。信州人からすると、まだ夏の陽気でした。 岐阜県K様邸です。築後9年です。ウォールナット色の古民家調ポストアンドビームです。 ステキですね。 やはりこちらも露天になっているデッキが腐り始めています。         デッキ床の先端部は外されていました。           材木はCBウッドという、ツーバイ材(SPF)が基材の越井木材の防腐注入材です。やはり10年が限界、といった印象を改めて持ちました。         屋根との関係に注目。 この丸太の柱より庭先側で腐れています。             Kさんは、これまでに、こまめに塗装をしていただいている優良オーナーですが、やはり露天のデッキの腐れはなかなか手に負えません。 この写真をクリックし、拡大表示すると分るのですが、左側4~5列は、露天状態で、ひび割れが多数あり、その割れから腐れが進行していることが分ります。表面的に塗装をしても割れに雨水が入り込めば腐れが進みますよね。   腐れると、こんな感じになっています。 こうなると取り替えですね。 デッキの床は、頻繁に塗装をしても、内部までは防腐処理材が行き届いておらず、無防備に腐ってゆきます。     3年ほど前に再塗装をした北側の丸太の柱は、 カブトムシの背中を思い出させました。 やはり黒っぽい塗料はもちが非常によろしいです。 (シッケンズ セトールノバテック・ウォールナット)         北側からの外観も、結構よいと思いません? 室内はナチュラルな色使いです。        

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