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床断熱工事・気流止め

2012.05.24

愛知県T様邸リフォーム工事も着工の時を迎えました。いろいろなメニューが用意されました。 床の張替え工事は、1階の床にスタイロフォームという断熱材を全面に敷込み、さらに床下地面に白あり予防の消毒+防湿シート敷込。床をせっかく張り替えるのですから、もちろん段差なしのバリアフリー仕様。かつ、無垢のシベリアンラーチ乱尺貼り。水廻りはGロックフローリングというフローリング調の塩ビタイル。 さらに今のシングルガラス入りのサッシはそのままに、室内側に内窓(LIXILのインプラス)を追加。しかもペアガラスです。 あとは、浴室をユニットバスに更新、キッチンも入れ替え、トイレも節水型のものに。 リビングとキッチン、食堂は内装壁も模様替えです。 そんでもって、耐震改修もある程度やっちゃおう! これだけのメニューを取りそろえ、 「築35年、住み慣れた家の大改修」、ついにスタートであります!   住みながら改修ですので、全体をいくつかのブロックに分けて、荷物の移動場所を確保しながらの進行です。   まずは、和室の下の断熱工事からスタートです。畳の何枚かをめくり、床下への侵入ルートを確保します。和室には通常床の間や仏壇納があり、それらの箇所は今回床を張り替えません。したがって、床下にもぐって、あおむけの体勢での作業となります。     写真は前回もご紹介しましたが、ずっと以前に白あり予防消毒工事をどちらかに依頼した際、人通口として基礎を壊した跡です。     こんな場合、どうするの!と悩んでいたら、ランバーテックの丸山先生に「キソフレーム」をご紹介いただき、早速購入、補強しました。これで万全!とはいきませんが、ある程度補強になりそうです。床下はお客さんも潜ったことないでしょうから、こわいですね~。何されてても分んない!     こんな感じで床下からスタイロフォーム断熱材を打ち上げていきます。同じように見えるこうした断熱材も実はさまざまな種類があり、同じ厚みでも断熱性能が異なります。今回は最高ランクの3種Bという種類で厚さも50mmを採用しました。     できるだけ隙間なくやりますが、補助的に、発泡ウレタンという泡状の断熱材(しばらくすると膨らんで固化する)で隙間を埋めます。         作業はやや胸の厚い藤田大工さんです。伊那市から、泊まりがけです。 出たり入ったりの作業、ものすごい大変ですが、愚痴ひとつ言わず、黙々と、淡々と作業してくれています。       地面にも白あり予防の消毒後、防湿シートを敷込みます。継ぎ目はテープで処理して、めくれあがり防止のため、U字型をしたピンを地面に刺して押さえています。これもランバーテック丸山さんの手配で、名古屋の雨宮さんが職人として工事していただきました。     つづいて、玄関の床をめくりあげました。少々かび臭い感じです。シロアリ被害なし。腐れなし。 このように床をめくれば、断熱工事や消毒&防湿シート工事も簡単です。       床をバリアフリーにするということなので、約3cmほど旧来より床が上がります。根太(ねだ)と呼ばれる床の骨を更新し、肉である断熱材をはめ込みます。隙間が空かないようにきちんと寸法を測りながら。       一方、私はLIXIL(リクシル~トステム&INAX&サンウェーブ&新日軽&東洋エクステリアが合併した会社)小牧ショールームへ。ご家族と共に、ユニットバス、キッチン、トイレの最終選定へ。       節電の動きから、ガスコンロに時代は向かっているようです。このようなものを見るのは、ダイエットを志しているわが身には酷です!         ピザトーストの裏、一応確認しました。 とりあえず、だれもがやるそうです・・・。         ガスコンロもガラストップは当たり前になってきました。機能もIHヒーターとそん色ありません。あれだけオール電化のコマーシャルあったのに、まったく消えましたね。       キッチンの扉もいろいろあるんだけど、こんなに必要なのだろうか?取っ手の種類、基材種、表面の加工種、いろいろ選べるのは、まあ、ありがたいし楽しいんですが、なんか、自分たちで自分たちの首絞めちゃってるような気がするのは私だけでしょうか?     改修工事、新築工事を問わず、やはり住まい手が見ることができない構造躯体や断熱材などにもっと注目し、このあたりに費用を優先的に掛けることができるよう、もっともっと情報を開示していきたいと思います。建築・建設の世界はブラックボックスが多すぎる。物理的にも、金銭的にも。    

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