木製デッキのリフォーム@長野市上ケ屋
2016.08.04
毎日あづいあづい~( ゚Д゚)、って感じですが、 そんな一方、森の中で涼しく過ごしている人もいるのです ^_^ 築13年の森の中の暮らし。飯綱山のふもと。 冬は雪で非常に大変ですが、夏の涼しさはこの地の特権です。 デッキ腐朽に伴い、全更新。 もっと「使えるウッドデッキ」にリフォーム実施です。 初日から雨に降られました・・・泣 ブルーシートを張っての解体です。 床板はボロボロでしたが、2”×8”の根太上端も相当傷んでおりました。 「30年デッキ」 今回も長野県産杉をメインとした、ACQ加圧注入材に更新します。 腐った木部は黒アリの恰好の巣に。 土台はアンカーボルト穴あけ部から腐朽が進みます。 幸いシロアリは居ませんでした。 ちなみに黒アリはシロアリに襲い掛かります。 おいしいのか? 貴重なタンパク源なんだとか? 私は決してシロアリを食べたことはありませんが、美味しいんだそうです! そういえばサルやチンパンジーは蟻を棒を使って食べるんですよね。 アリがちなデッキ階段(解体前)。 住宅部材の中で最も早く傷みが進行するところです。 今回のデッキリフォームは、この階段をも見直し、 階段もデッキの一部にする、という意向です。 4日間くらいで工事は完了。 日除けタープを張るための空中囲いもつけました。 でっかい階段はベンチ使いもできます。 以前は高さ1mほどの手すりも、40cmくらいに低くし、ベンチのように座れるようにしました。 ご家族で、デッキディナーを早速に愉しんだそうです( ^)o(^ ) 2016.7月下旬施工 長野市上ケ屋K様ポスト&ビーム工法 築13年でデッキ全更新 解体~材工施工 ¥22,000/㎡ デッキステップW3.6m3段 一式30万 Reborn 塩原