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床下の点検

2012.01.17

先日、長野市内で1年ほど前に建築された方のお宅へ「1年点検」をしてきました。 室外、室内をくまなく点検。建具の調整や、換気扇の清掃なども行いつつ約2時間。最後の締めは床下です。このお宅は給水、給湯にポリブデン管を用いたヘッダー方式を採用しています。一昔前の床下は、土がむき出しで、かつ狭く、水道管も鉄パイプです。もぐろうたってもどこから入るの?え?畳はがさなきゃなんないの?なんてことも。 人間ドックで胃カメラを飲むように、床下を点検しないといけませんね。排水のもれやシロアリ被害も床下で起きる可能性あり。大工さんや水道屋さんのモラルもこの空間に現れます。

給湯のヘッダーです

給水ヘッダーです

 

電気タップ

 

  • 断熱材の落下はないか?
  • 結露によるカビの発生は?乾いているか?
  • 通気がとれているか?
  • シロアリいないか?
  • 水道や排水、暖房の温水などに漏れはないか?
  • ゴミがないか?
  • ヘビが住んでいないか?

何か悪いことが起きているはずだ!と疑いながらもぐっています。 何も異常はありませんでした。

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