
静岡・牧之原:OB宅20年点検
信州はあと10日後の10/20、例年暖房シーズン・インとなります。
ド暑かった今年の夏。秋は年々短くなって切ない気持ちです。
OB・OGの方々、そろそろ暖房の試運転をしておいてください。
さて、今週は静岡県菊川市へ日帰りで築21年になるOBさん宅へ芦沢大工と共に行ってまいりました。
山梨県・双葉JCT.から中部縦貫自動車道で清水市へ約3時間。
お茶の名産地・牧之原へ4時間かからずに到着しました。すんごいことです!


12年ぶりに24時間換気扇=JBECk社ダッチマン11の清掃を。
「1年に1度は本体ファンの清掃を」が3種換気の常套句ですが、果たして世の中のどれくらいの方が実行しているでしょうか。私もその一人ですが、良くて3年に1度。塩原お独断集計表では平均5年に1度くらいの頻度だと思います。
12年ぶりの垢をきれいにするとファン様も喜んでいるようでした。
ちなみにダッチマン11はファンの清掃時に台座ごと本体から外す仕組みになっていますが、この時プラスチックのツメが必ずと言っていいほど割れてしまいます。

清掃を終え復旧する際、この爪部が割れてしまうとロックされないので、テープなどで固定することになります。
ダッチマンユーザーさんはこのことは自然現象だと理解してください。落胆しないでください。

さて見学会の告知でした。
2026年、11/14(土)&15(日)は坂城町(上田市と千曲市の間)でQ1.0住宅の完成見学会を開催します。
本日告知動画①をアップいたしました。まだ工事中なので、11月上旬に動画②をアップするつもりです。
35坪規格プランの定型間取りを少しアレンジする形で設計費を抑え、使う素材や水廻り機器は自由に選定しています。
間取りや構造はフォーマットを活用し、内装や外装は自分流にアレンジしています。
現在Sさん(施主)によるDIYしっくい左官&造作家具のDIY塗装中。

玄関ポーチの土間床仕上げ(=洗い出し)が並行して行われています。こちらはプロ施工。

標準は中級品の磁器質タイルですが、コストを抑えるならモルタル金コテ仕上げとする場合も多々あります。
耐震・断熱性能は最高レベルを維持し、しっくいや無垢フローリングを採用、さらに輻射式暖房:PSのパネルヒーターを採用すると坪単価が130~150万コースに普通はなりますが、太陽光発電パネル5KWを乗せて税込みで3千万円台にもちこんでいます。坪単価にすると110万税込み=税別100万/坪 といった費用感です。
毎月のように様々なものが10~15%値上げのお知らせが来ていますが、恐るべきは来年4月の生コンの値上げです。
どうやら㎥あたり5000円以上の単価値上げが予定されているようで、これは基礎工事(べた基礎)が単純に20~30万円ほどアップする見込み。金利の上昇も手伝って、新築は今後かなりハードルがあがります。
見学会へご来場いただく方には、今後に費用感の見通しについても伝えてゆくことが必要となります。

そして翌週11/21(土)、22(日)の二日間は長野市川中島町での開催です。
こちらは岐阜県のリヴアースさんによる設計で、施工(工事)を請負いました。
Rebornとしては初めてのケースでして、他社が描いた設計図を読み込み、少なからずRebornのノウハウも取り込んでいただき、断熱性能はいつものReborn仕様となっています。
焼き杉の外壁など初めて使用するパーツもあり、普段と異なる納まりをしているので、「へぇー、こういうのもリボーンできるのね」とった感じでご覧いただければ幸いです。

黒とラーチ色を基調とした外観は独特の存在感があります。目の前を行き交う人も「カフェができるんですか?」とお声がけされることもあるんだとか。


こちらの室内では施主によるDIYしっくい左官が始まりました。
両親に子供を預け、夫婦水入らずで仲良くしっくいに没頭。出来栄えが愉しみです。

床面積約24坪の平屋で、こちらも数日前に予告動画を撮影しました。来週土曜日にアップする予定です。

こちらも洗い出し土間床の玄関&ポーチです。石粒自体は同一でも、目地材の色が変わると印象ががらっと変わることが良く分かるサンプル。Rebornは最近左官ブームとなっており、窯業系サイディング外壁&ビニールクロスの内装という工業国ジャパンのトレンドから完全に外れてしまってきています。
ドラマ「北の国から」にあこがれて30年前にこの世界に飛び込んだわたくし塩原。倉本聰さんの冥福を心から祈っております。あなたの思想はこの私も確かに引き継いでいます。
