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蛇皮を入れるとどうなるのか?

2025.01.11|施工現場の様子
塩原真貴

お財布に”蛇の抜け殻”入れてる人っているの?

蛇はきらいだなぁ。

インスペクションのとき、たまに床下に抜け殻あるけど・・・。

ほんと焦るわ。あれは。

そういえば昔、インスペクションで屋根裏に入った時、ぬる~っと蛇が出現!

そのまま間仕切り壁に吸い込まれていった(おそらく床下に逃げた!)ことがあったけな。

気流止め、大事ですぞ。

いやあ、2025年がはじまりましたな。

今年は世界の情勢も、国内の情勢も一気に変化するような気がして、予測不能。

加えて7月に天変地異があるなんていう予測(ウワサ?未来予知?)なんかもあり、

年始にスタッフに配布する行動指針になんて書こうかヒジョーにマジメに悩んだ。

思えば、世間は、我々は、いつの日も政治や経済状況に少なからず左右されるだろうし、少なからずの影響は免れない。それは私達一人ひとりが世の中に、社会に影響を与えている存在だからこそ。

変わらないもの、代えがたいものをしっかり心に秘めつつ、蛇行しながら、脱皮しながら、蛇のようにいきてゆくしかないのか。

そんなことを考えつつ年末年始を迎えた。

 

Rebornでは現在5棟の新築工事が進行中。

雪に、寒さに耐えながらじわじわと歩を進めている。

断熱工事が終わった現場ではスポット冷暖房機械やエアコンを設置しているが、まだがらんどうの物件もあり、

ぬくぬく暖房の効いた事務所で、こうしてブログを書いているなど申し訳ない。

高断熱高気密の工事現場ではちょっとした暖房でも室内はそれなりに寒くなく、軽運動にはちょうどいい10~12℃をキープできる。

太陽光発電パネルがすでに設置されている現場もあり、工事期間中にこの未稼働の発電パネルをはんとか活用できないものか? さらに蓄電池なんかも安価に手に入るようになれば、工事現場の電力自家消費量はいい感じに賄えるはず。

せっかく半年ほども屋根上にあるのだから、お飾りにしておくのはもったいないなぁ、

とキンキンに冷えた晴れた朝におもうのだった。

 

飯綱町のA邸は大工工事の最終盤。

完成は3月末だが、この寒さで外壁しっくい左官が未仕上げ。

足場を残した状態で雪マークの天気予報を見ると胃が痛む。

なんとか暖かい日が数日続くことはないものか。

こんど床下で見つけたら、財布に蛇皮をいれておくとしよう。

 

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