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秋はまだか。

2024.09.14|Q1.0住宅
塩原真貴

早いもので昨年の槍ヶ岳登山からちょうど一年が経ちます。

酷暑だった昨年の夏。あの登山を境に秋になったと記憶していますが、なにゆえ今年はこれほど暑いのか!

あちらこちらで稲刈りが始まっていますが、農家のみなさんもこう暑くては収穫作業もさぞ大変だろうに。

首都圏に住む都会の人々よ!

わが地方農村に暮らす農家あってこその果物ぞ、野菜ぞ、米ぞ!

なんでも今週何日か、東京電力に中部電力が電力融通をしたそうな。

もはや2050年カーボンニュートラルは夢物語と化したのか!?

 

 

と、刹那的な表現でブログを開始してしまったが、長野県に移住してくる方が多いのもどうやらほんとらしい。

Rebornで新築・リノベする方も約半数が移住者になっている。

「長野県の魅力とは?」

最初のプランをつくるまえのヒアリング時に、そんな質問を投げかけるのだが、

・水や空気がおいしい

・野菜や果物がおいしい

・きれいな川や山ある風景がステキ

・人がやさしい、密集してない、あくせくしていない

・物価が安い

なかには

・歩行者が横断悟道にいると必ず止まってくれる

なんてご意見も。

でもね~、けっこう夏暑くて、冬はゴッカンなのよぉ~(‘ω’)ノ

高断熱高気密も北海道や東北に比べて普及してないし、保守的でよそものに厳しい態度で接する人も多いし、

虫もやたら多いし、地震もけっこうやばいし河川の氾濫もはらんでいる。

僕がまだ少年だった30年くらい前はさー、エアコンなんかいらなくって、窓全開放でカエルの大合唱を聞きながら寝てたもんさ。

すでに少年期からぼくは秋がすきだったのだなぁ。

実りの秋、収穫の秋。

秋刀魚(さんま)もあのころから比べればどうしようもなく収穫量が減ってるらしい。

現場の職人たちは今日も秋を待つ話題ばかりである。

 

 

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