「賃貸と持ち家住宅、どっちが得?」
「断然持ち家住宅でしょっ!」
が、「断熱住宅」に見えてしまう・・・。
リンスインシャンプーが、
メイスンリヒーターに見えてしまう、梅雨時生まれの塩原です。
9月の槍ヶ岳登山を間近に控え、
前哨戦ともいえる八ヶ岳登山にいってきました(*´Д`)
もちろん雨です。
原村にある美濃戸口へ早朝4:00に到着。
約2900mの赤岳頂上へ5時間ほどで登頂に成功。
あいにく防風&濃ガスで視界はありませんでしたが、幾度か瞬間的に下界をのぞきみることもできました。
登山をはじめて今年で4シーズン目ですが、ようやく地形や方角が客観的にわかるようになってきたように思います。
加えて、植物や岩石、鳥のさえずりや風の音など周囲にも気を向けられるようにもなりました。
そして体調がよい状態をどうつくるか、万が一の備えをどの程度考えておくべきか、など生活面でもプラスに働いているような気がします。
途中の山小屋には灯油のドラム缶が山積みになっており、27年後のカーボンニュートラルの世界で山小屋はどうなってんだろうなどと考えてしまうのでした。
と思っていたら、山小屋にもありましたソーラーパネル。
こんなところでも始まっているんですね、カーボンニュートラル。
とはいえ、シングルガラスでUaもCもありませんが・・・。
さて、長野市松代の信州健康ゼロエネ住宅・ZEH化リフォームは工事開始から2か月を過ぎ、ついに足場が外れました。
外壁は飫肥(おび)杉という宮崎県産の赤みが強いすぎに防腐処理加工(加圧注入)を施したもの。
人類がカーボンニュートラルを目指すのであれば、これからはやっぱり住宅はできるだけ木を用いるのがよいのだろうと考えています。
ラジオで耳にした「人間は60歳までは”個人”で生きてよいが、60を超えたら”人類”として生きるべきだ」という言葉が刺さりました。
山に行けば分かりますが、結局のところ日本には木と水と石しかありません。
地球外資源を探ってゆくことも必要になってくるんでしょうが、自分の持ち場で人類が少しでも生きながらえる手段や方法を編みだして実践してゆきたいと思います。
新築でもリノベ・リフォームでも、最近ではソーラーパネルをできるだけ載せていただくようお話しています。
あるいは薪ストーブやメイスンリヒーター、あるいは太陽集熱。
できるだけ断熱して省エネにつとめた後は、エネルギーをつくることを考えるのが普通だからです。
北の国からの五郎さんも最低限のリフォームをし水を山から引いたあとは、風力発電&蓄電、
そして自らの手でログハウスをつくり、暖炉、石造りの薪風呂としていました。
私が20歳の頃これだと目覚めた人間の住処。
こうなってみるとあながち間違っていなかったのかもしれません。
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