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森の中で。

2018.10.20|リノベーション
塩原真貴

♪カウントテンだけは自分のあきらめが数えるものだ♪ 初めて竹原君のライブに行って来ました^^

「シオハラサンにプライベートはあるのですか?」って、よく聞かれるんですが、タマにはあるんです!  

昨年の紅白で初めて耳にしました。

いや~、すごいエネルギーの塊ですね、すごすぎる! いちど彼の生ライブを聞きながらお酒飲んでみたいものです!! 

さて、森の中でフルリノベーションを行っております。@軽井沢

この写真は1週間前のものですが、この一週間でずいぶん紅葉が進んだものと思います。

このところ長野市は毎日夕方になると雷が鳴っています。

「一雨ごとに寒くなるねぇ~」 ってガソリンスタンドのおっちゃんも言ってた。

寒くなると熱い音楽聞きたくなりますね♪

こちら工事前写真。

築26年。

別荘として使われてきた、亡き父が設計したという木造軸組み工法2階建て。

数年後には定住する予定で、劣化診断つまりインペクションからこのプロジェクトは始まりました。

今年二月。厳冬期に初めてこの家に入りました。

しびれるような寒さ。とにかく床の冷たさはコメカミまでジンジンします(‘;’)

窓はシングルガラスでしたが、そもそも建築時に冬の利用は想定されて作られていないのだとのこと。

実際、軽井沢の別荘では、そうした造りの場合が多いのだとか。

中古住宅を購入する場合は、この辺り気をつけなくてはなりません。

外壁は窯業系サイディングでした。

それほど傷んではおりませんでしたが、当然コーキングは切れており、表面塗装もそろそろ塗装の必要があります。

割れ欠けも部分的にみられるのですが程度は軽。

このサイディングを剥がすべきか剥がさないべきかで、調査の時点では迷っていました。

その後の耐震診断により耐震性の低さが決定的となり、外壁に直接構造用合板を張るやり方が飛躍的に構造強度を高めるという結論を得、 またサッシも当然交換すべきで、存在している筋交いにも金物がついていないということが判明し、外壁は剥がすべきだとの方向性がはっきりしました。

これが最新の様子。

壁を剥がし、柱に直接構造用合板を釘打ち止め。

その外側に高性能グラスウールを105㎜付加断熱してゆきます。

ある意味、正攻法のやり方です。

基礎、地盤はとてもしっかりで、築26年と若いということもあり、向こう70年耐久のリフォームを目指します。

完成は年内。

この時期一日一日季節が移りかわってゆきます。

毎日が勝負だともいえます。

竹原君のライブを観て、毎日の、いや一秒の大切さを思い知らされました。 ひと一人のもつパワーを見せつけられた感があります。

2018.10.20 Reborn塩原    

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