飯山市・長期優良住宅化リフォームAさま邸。
耐震性をアップ、断熱をしっかりして冬暖かく!劣化してるところをきちんと修繕!
すぎ板ACQ加圧注入した外壁が仕上がり、ついに足場が撤去されました。
オトコマエな感じです( ゚Д゚)
飯山市は言わずと知れた豪雪地。
現代では金属サイディングの外壁が主流のようですが、ここ数年、無垢板を貼る手法も見直されつつあると感じています。
こちらビフォー。
窓の数が減りました。道路付は西。西側の窓はかなり絞られました。
草もだいぶ伸びました(笑)
一度はこの白い外壁も剥がされ落ち着かない表情を見せていましたが、 構造用合板9㎜+防湿シート+高性能グラスウール105㎜+通気胴縁+すぎ板18㎜ という構成により、あたかもダウンジャケットを着たような。
こうして1枚重ね着すると、間違いなく熱は逃げにくくなるでしょう。
サッシはシングルガラスのアルミサッシから、ペアガラスの樹脂サッシにすべて取り換えられました。(シャノン)
構造用合板+防湿シートは気密性にかなり効いてくるはず。
壁の中に空気の流入出をなくし、室内側から壁の中に湿気が入らないようにするこの手法は作業としてはけっこう大変ですが、耐震性もかなり向上しています。
外張り断熱は、一般的にボード状の断熱材が用いられることがほとんどですが、Rebornでは不燃性の断熱材を用いることに徹しています。
それはなぜなのか?
よくご質問をいただくのですが、一番大きな要因は”燃えない素材”であること。
漏電や雷など、万が一の火災やスパークでも有毒ガスが発生することがありません。もちろん延焼は最小限に抑えられます。
グラスウールは安価ですし、きちんとした施工を行えば、世でささやかれているズレ落ちや湿気によるカビ発生などは起こりません。
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