リフォーム・リノベーション

リフォーム・リノベーションReform / Renovation

いま暮らしている住まいの修繕や
耐震・断熱リフォームで
快適・安心な毎日を。

直して長く使う、という選択

家を建ててから年月が経つことで、家族の暮らし方や家に必要とされることに変化が起こったり、家自体が傷んできたりと、そこに住み続ける限り家にとってリフォームは必然のことのように思います。

弊社では、相談いただいたお客様の事情に応じて、必要最小限の部分的なリフォームにとどめるか、はたまた断熱・耐震リフォームにまで踏み切るべきかを判断します。

現状の問題点を整理してお客様にお示ししながら、ご家族と住まいの将来において、最善と考えられるご提案をさせていただきます。

リフォームの流れ

見た目を良くするだけのリフォームであれば、誰もができるのでしょう。しかし、きちんとした断熱・耐震の改修工事を含む場合は、工事をする側も、そこに暮らす人の側も、信頼・協力体勢なしには成し遂げられませんし、時間も相当かかります。Rebornでは、お客様のご要望や気が付いていない現在の問題点を整理し、徹底的に確認、検証することで、解決に導く改修ポイントを提案していきます。

  • 1

    打ち合わせ ヒアリング

  • STEP1 打ち合わせ・ヒアリング



    お顔合わせ
    お住まいづくりの動機や、希望のヒアリング。私たちの取り組みの説明。雑談。
    いろいろなお話をしながら、家づくりに関することはメモを取ります。
    お客様にも自分のライフスタイルや、現在のお住まいに対する不満、これからつくろうとする家に対する希望を、お子様を含め、記入してもらいます。
    費用をいただくことはありません。
    残存図面等、関係書類をご用意ください。
    現状での生活で困っていること、ご不安なことなど率直にお伝えください。

  • 2

    インスペクション

  • STEP2 インスペクション



    建物の状況を調査し、リフォームのポイントとなる所をあぶり出します。基本的には、劣化事象を中心に調査してゆきますが、断熱や耐震性についても同時に調査を行うのがRebornによるインスペクションの特徴です。
    参考:インスペクション料金表

    図面が残されていない場合は、既存図面を起こすことも行なっております。
    いざリフォーム・リノベーション工事を始めたら、「こんなはずじゃなかった」ということがないように、小屋裏や床下はできるだけ全部位を調査しています。
    インスペクションの結果については報告書を作成し、その内容を口頭で説明し、ご要望があればリフォームすべきポイントや、それに対する概算費用もお示ししています。

  • 3

    ご提案・資金計画

  • STEP3 ご提案・資金計画



    耐震補強工事と断熱性を向上する工事は同時で行うことが最も費用的に有利ですが、その調査や工事手法はとても難しいものだと思います。
    段取りのいい工事計画や、コストパフォーマンスに優れた工法選定、工事の優先順位のつけ方など、新築工事でつちかわれたノウハウがとても大切です。
    Rebornではその企画業務から工事までを一貫して自社で行っており、臨機応変な対応ができることでお客様から高い支持をいただいております。

    資金計画については第三者立場のファイナンシャルプランナー(FP)にて、客観的にプロジェクトの有効性を確認しながら、無理のない返済計画を立案します。
    設計および現場管理費は、予定される工事費の10%が基準です。

  • 4

    設計契約・設計図作成

  • STEP4 設計契約・設計図作成



    希望する理想の住まいを、効率よく手戻りが極力なくつくるためには、よく練られた設計図が必要です。その設計図に則って、施工が進みます。
    まずはていねいなインスペクションが欠かせませんが、見ることができない全ての部位を調査することはできないので、長年の経験でつちかわれた見立てによる、設計・計画がリフォーム・リノベーションの核となります。

    それでもリフォーム・リノベーションには現場対応力がものを言う場面が多々あって、臨機応変に対応できる「現場力」も必要になってきます。
    設計と施工が一体で可能な工務店は、リフォーム・リノベーションに強いとされている理由がこの辺りにありそうです。

  • 5

    建築請負契約

  • STEP5 建築請負計画



    建物に対する工事金額が確定し、建築スケジュールが決まったら、建築請負契約をしていただきます。

  • 6

    各種申請
    着工準備(仮住まい・片付け)

  • STEP6 着工準備(仮住まい・片付け)・各種申請


    建築請負契約を済ませると、いよいよ工事スタートとなります。
    リフォーム・リノベーションの場合、建築主は工事範囲について片付けを行なってください。容易に動かせないものなどがある場合は、ご相談ください。
    大規模リノベーションともなると、住みながらリフォームはお互いのストレスもかなりのものとなるため、工事期間中は仮住まいをしていただく場合もあります。
    家庭ゴミで処分できるものは、計画的に少しずつでも処分をしてゆきましょう。
    産廃処理として処分すると費用が高くつきます。

    また、耐震・断熱リフォームは、国や市町村からの補助金を受給できる場合も多く、必要な申請をこの段階で済ませておく必要があります。

  • 7

    工事着工・引き渡し

  • STEP7 工事着工・引き渡し



    現場がスムーズに運営できるように、安全のこと・材料のこと・工事工程/日程のことなどいわゆる現場監督が責任者である「管理」。

    そして、設計者が作成した設計図=施工図通りに、工事ができているか、確認・記録・工事施工者への指示/指導・建築主への報告などを行う「監理」。

    この2つのカンリは混同されやすく、建築主は注意する必要があります。全くの別物であり、双方がお互いに協力し、時には相談し、時には厳しく対応し、言うまでもなく、密に連絡を取り合う必要があります。

0〜3ヵ月目

4〜5ヵ月目

6ヵ月目

7〜12ヵ月目

お見積りについて

見積書には必ず明細書を作成し、何にいくら使われているのかを明確にしています。
お互いに「こんなはずじゃなかった・・・」が絶対に起こらないように配慮しています。

リフォーム・リノベーションの統計的価格表

外皮強化リフォーム(Ua=1.0→0.4程度) ¥3,000,000/棟~
耐震・断熱・水廻り同時改修(リノベーション) 坪単価40~45万/坪(税込) ※補助金あり
長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型 坪単価50万前後/坪(税込) ※補助金あり
浴室ユニットバス化+断熱工事 ¥1,500,000~(税込み・管理費込み)
薪ストーブ導入リフォーム ¥1,000,000~1,500,000(税込み・設計/現場管理費込み)
PS社製温水パネルラジエーター
全館暖房導入リフォーム
¥1,000,000~1,800,000(税込み・設計/現場管理費込み)
太陽光発電パネル設置工事 ¥300,000/kW~
熱交換型太陽集熱装置設置工事
(ソーラーシステム)
¥1,500,000~(給湯のみ)(税込み・設計/現場管理費込み)
¥2,500,000~(給湯・暖房)(税込み・設計/現場管理費込み)
内窓設置(樹脂製ペアガラス) ¥30,000/カ所~
玄関ドア取替工事 ¥300,000/カ所~
内装 クロス→しっくいローラー塗装 ¥2,000/m2~ ※DIY可能
内装 クロス→しっくい左官仕上げ ¥3,000/m2~ ※DIY可能
瑕疵担保責任保険料 ¥60,000~¥100,000
設計監理費一覧表
  • 断熱・耐震診断受付中

リフォーム・リノベーションのよくある質問

ズバリ、リノベ(性能向上リフォーム)の坪単価はいくらですか?
リフォーム・リノベーションの場合、「あれもこれもやりたい」と希望が膨らむと、新築したほうが安いという話になってしまいます。
インスペクションの結果から、劣化対策や耐震改修、断熱改修、水廻りリフォームを検討する場合、坪あたり40万円を目安にしていただき、これを超えるようでしたら建替えや新築を検討すべきだとお伝えしています。
しかし、解体できない理由や、思い入れがあって建替えできない、などの理由がある場合はその限りではありません。
うちは高断熱で樹脂サッシなのに、ガラスに結露するけど、大丈夫?
樹脂サッシ トリプルガラスを採用しても、ガラスの表面温度の低下により結露が生じることがあります。特に掃き出し窓のガラス下部です。うっすら結露して水滴にならない程度であれば日中乾いて問題にならないと思いますし、むしろその程度の結露が生じるくらいまで湿度を上げたほうがよいとも感じています。
ただし、窓枠やフローリングが濡れるようなら変色や腐れてしまう可能性もありますから、換気風量を上げる、湿度発生を抑えるなどの対処が必要です。
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