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簡単な家具ならRebornもやるときはやるかんな!

2014.10.26

DSC_0008今日は日曜日でしたが、お客さんからご依頼いただいた本棚をつくりましたよ~♪ 日曜日は電話などもほとんど来ないし、落ち着いてかつ集中して作業ができますからね。 パインの集成材 厚さ25㎜ 幅50cm 長さ4mのフリー板と呼ばれる板を切ったり割ったりしてつくります。 今回は無節で坂田木材より購入。 節有りのものや片面のみ節有りとかグレードがさまざまあるんです。   DSC_0010こいつを、図面に従って長さカットします。 マルノコとデカ直角定規を使って、直角を正確に出すことがポイントです。 また、長いものから先に切ってゆきます。       DSC_0016平らな作業台が必要で、地面にかがんでやると腰が痛くて翌日仕事できなくなりますのでご注意を(笑) 作業台の上に捨て板を敷くこともポイントです。 マルノコの刃で傷つきますので、この敷板は捨てるつもりの不要なもので。       DSC_0013うまく切れれば、こんな風にきれいに切断されます。 マルノコの刃が切れるものであること、そして定規を持つ手はしっかり固定させ、ゆ~っくり切ることがポイントです。         DSC_0011先ほど作業台について触れました。 正確な作業のためには、しっかりとした動かないこんな台が欲しいところですね。 以前しおはら住宅デザイン設計の事務所デスクだったものですが(笑)     DSC_0018次にマルノコにひきわり定規をくっつけて、引き裂きます。 大工用語で「引き割る」と言います。 この作業も正確な作業台が大切。         DSC_0023こんな作業風景になります。 力を入れず、ゆっくりと。           DSC_0024引き割るとこんな風になりますね。 この場合、板の左側を定規のアテにしてマルノコを並行移動していったわけです。 意味、分るかな?       DSC_0026面取り鉋(めんとりかんな) 板の角に面をとるための鉋です。           DSC_0027刃物が見えませんが、台が90°になっておりまして、板の角をさ~っと撫でてあげると面がとれるわけです。         DSC_0029こんな風にですね。           DSC_0025どのくらいの面にするのかは大工さんでも人によって、また空間におけるその木の見え方もありますが、通常は1~2㎜程度です。 面をとると、角に触っても痛くないですよね。 (写真をクリックすると拡大します)       DSC_0031次は墨出しです。棚板が来る場所を鉛筆で線を引きます。 大工用語で「けがく」とも言いますね。 ついでに木ネジ用の下穴を開けましたよ~。       DSC_0032棚板を飲み込むための溝を掘りましたよ~。 これは専用の溝切りマルノコ、ってものでやるので、DIYではなかなかできませんね。 トリマーというものがホームセンターで1万円くらいで売っていますので、ツウの方はお持ちでしょうが、 ハッキリ言って、DIY本棚程度の重量であればこういった飲み込みの溝は不要なんです!     DSC_0054ただ木工用ボンドは塗りましょう。はみ出しますので、たくさん塗らないのがポイント。 これでも塗り過ぎな感じです。           DSC_0055こちら側は見えない部分なので、ネジの頭が見えていてもいいと判断。 インパクトドライバーで75㎜のビスを打ちます。   っと、ここでストップ。 組んでからでなく、バラの状態で塗装をやっちゃおう!ということで再び分解しました。   DSC_0050両側の側壁(がわいた、と呼ぶことが多いです)は水性のホワイトでうっすら塗装し、棚板はクリアで塗ることにしました。 同色であれば作業は効率よいのですが、何となく面白くないので・・・。         DSC_0040DSC_0036       水性塗料は臭いがなくっていいのですが、乾きが早く、塗りムラで出やすいので難しいですね。     DSC_0038 ちょっとよく分らないと思うのですが、左はホワイト1回塗り済み。 右は無塗装です。 パインははじめ白っぽい木ですが、日に焼けてオレンジ色になってゆきます。 私は好んでよくパインを白く塗りますが、木目を生かしたいので、水性を2回にわたって薄~く塗ります。 30分くらいでほぼ乾き、触れる程度にまでなります。   DSC_0060ネジで組んでゆくのは楽しいですね。 俗にいう「イモ」ですから、右手にインパクト、左手は板を固定しつつ、なので意外と難しいのかも。         DSC_0059あれ?逆じゃない?と思った方は鋭いです! 今回はちょっと変わったデザインを試みました。 通常見える側板にはネジの頭をこのように木のダボで埋めるのですが、 これを直線状の溝を掘って、この凹の部分にぴったりの板をハメることにします。       DSC_0056正確にカットされたものが必要ですが、こんな風にあて木を当て、カナヅチで叩いてはめ込みます。 この時も木工ボンドを塗っておきます。         DSC_0058はみ出した部分はのこぎりでカットします。 実はアイデアはかねてから持っていましたが実際にこの方法でやったのは初めてです! 想像通り、作業スピードが速く、のっぺりしがちな集成材の側板をちょっと面白くできました。       DSC_0061はい、出来ましたよ~。 作業開始から塗装込みで約3時間でここまで出来ました。 効率のいい作業のためには、あらかじめ寸法入りの図面が不可欠です。         IMG_1358簡単なスケッチでも、正確な寸法を記入しましょう。 そしていざ作業にかかる際には迷わないようにします。           DSC_0062一人で持てるか心配でしたが、このくらいだったら一人で搬入できるかな~。 出来たはいいけど、どこから入れるのかなど搬入経路が無いとだめですからね。               DSC_0063床付近はこんなふうにかさ上げしておくと、プロっぽく見えますね。 背板は今回は付けず既存のクロスの壁をそのまま見せますが、うすいベニアなどを張ってもいいと思います。その方がしっかりしますしね。 張る前に赤とか黄色とか水色とか、アクセントカラーを塗って背板にするとポップな感じが出てお勧めです♪ 搬入は今度の木曜日。待っててねHさん!  

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