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ガレージ建て方

2013.01.31

長野市の北に位置する中野市。志賀高原への入り口であり、おいしいリンゴが有名です。 周辺に、飯山市や信濃町といった豪雪地帯が隣接しており、中野市も例外ではありません。 こんな時期に、という感もありましたが、晴れ男のおかげで、今日はとってもいい天気に恵まれました。木製ガレージの建て方です。 3年ほど前に新築した木の家、もちろん高断熱住宅です。 今年は比較的雪が少なく、本来は昨年末にやろうとしていたガレージ新築でしたが、諸事情あり、約1カ月も遅れてしまいました。     大工工事担当は長年連れ添っている、長野市松代のまるたんぼう・上原さん&山口さんです。朝8:30現場集合。         中野市も当然ながら、冬はけっこう雪が降ります。これまでは露天の駐車場でしたが、ご主人、夜勤もけっこうありますので雪かきが大変なのです。 「やっぱり欲しい!」ということでご用命をいただきました。     2週間ほど前、基礎屋さん(マルワ信濃土建・和田さん)にて除雪をしながら、独立基礎工事をしていただきました。 新築当時、外構工事で土間コンクリートを打ってあったので、基礎はここのみです。     荷おろしです。 骨組みは米松無垢材です。ドライビームと呼ばれる、人工乾燥材です。         方杖(ほうづえ)です。 通常、骨組みは「プレカット」と呼ばれるオートメーション化した工場で加工されますが、このような方杖は、機械加工ができません。大工さんの手刻みになります。     午後から骨組みが本格化してきました。           快晴の中、午後2時ごろ、上棟しました。立派です。 普通乗用車2台、並列です。壁を造らない設計なので、先ほどの方杖で、ぐらぐらするのを防いでいます。       全体的に統一感のあるデザインになっています。 明日は屋根工事です。晴れの予報です。次の寒波に間に合うでしょうか。       方杖は、タルキックビスという大変長いネジで止めました。 続きはまた後日アップします。        

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