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新住協全国総会@仙台

2019.09.28

IMG_5763定例の新住協全国総会へいざ! 毎年開催場所が変わりますが、今年は本部がある仙台市にて。 これまで塩原は長野支部長を務めさせていただきましたが、5年を経過。 マンネリ化もありましたので、山本建設・山本社長に次期支部長を託しました。 過去最高出席者数だったらしいのですが、ここ数年で近畿地方の会員さんがとても増え、 総会にも積極的に参加しているナー、と感じます。 長野支部からは5名が参加。   IMG_5774会場は仙台駅近くの「アエル」。 AERと書いて「アエル」と読ませるあたり、100万人都市の余裕を感じます。 牛タンに始まり、笹かまぼこ、ずんだ餅など名産品も豊富でおみやげ品選定に困りません。 私は駅到着と共に「ずんだシェイク」を。 豆好きにはたまらない。普段こういった類のものはあまり口にしませんが、美味でございました。 (帰りにももう一杯いただきました)   IMG_5766今年は大御所3人の理事が高齢を理由に交代。 右から西方さん、金子さん、会沢さん。 長年に渡り、新住協を支え続けてきてくれた方々です。 本当にお疲れ様でした! 気づけば私も中堅どころ。懇親会のテーブルには年下の方のほうが多くなってまいりました。毎年のことですが、懇親会テーブルはくじ引きで座席が決まるのですが、お隣りに座る人とはかなり技術的ディープな会話になってゆきます。 「巾木どうやって納めてんの?」とか、「付加断熱の○○が問題だ!」などと、 普通の飲み会とは思えない内容です。 IMG_5779初日は座学がぶっ通しですが、二日目は建築現場見学コースと更なる座学コースが用意されていて、 私は例年現場見学コースを選びます。今年もそうしました。 仙台でもやはり無垢の板張り、左官塗りの外壁がトレンドのようで、 低いプロポーション、深い軒の出、低い室内天井高など、 Rebornでも意識している設計手法は、決してトレンドに反していないと確認することができました。 どんな分野もそうですが、ある程度はその波にのらないと、です。   IMG_5822外壁付加断熱によるいわゆるQ1.0(きゅーわん)住宅も普及が進み、 技術的にはボチボチ登頂した感があり、 総会でも「今後は更なるコストダウンと、益々の普及」を目指そうという気運が高まりました。 それにしてもここ10年でサッシがずいぶん変わったと感じています。 各メーカーの技術的な錬磨により、あるいはハウスメーカーを中心に高性能サッシの普及拡大により、 高性能窓(Uw値1.6以下)が、安く手に入る時代に入ったと思います。 私が自宅を建てた15年前よりも半額近くにまでなったんではないでしょうか。   IMG_5844帰路につくまえに仙台市内で食した「はらこ飯」@あら浜 こいつは初めて食べましたが、実に美味◎。 ありがたし新住協。 俺ももっとがんばろ。   2019.9.28 Reborn塩原  

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