長野市M様邸新築工事~まずはプラネット塗装から~
2016.03.07
昨年もしかしたら・・・と思っていましたが 28年目にしてとうとう花粉症デビューしてしまいました。 目かゆいし、鼻水止まらないし結構めんどくさいです。。。いままで他人事で聞いていた花粉症ユーザーの方々すみませんでした。 こんばんは、おおくぼです。 さて4月から着工予定の長野市M様。 久しぶりに現場へ行ってきました。雪が若干のこるここは、鬼無里です。そう、おやきが有名な鬼無里でございます。昨年張った地縄は一冬越えて残念なことになっていましたが、また新しいお家が出来ると思うとワクワクしてきます。 今日の本題はこいつです。ネダレス合板と言います。本来床などを施行する際には根太という下地を大工さんが施行していましたが、その手間を省くため、この厚い(24mm)構造用合板を張り上にフローリングを張って行きます。俗に言うネダレス工法ってやつですね。 今回は、2階の天井にこのネダレス合板を使いそのまま仕上げとしてしまいます。 では、なぜはるばる鬼無里までもってきたかと言いますと、 M様も自分でやっちゃえ!DIY!! そうです、内装塗装をM様ご家族でやろうと決心してくださり、今回は息子さん(サウスポーだ!)が担当です。4月から大学生と言うことで現在春休み(羨ましい~)。 お父様からの厳しい視線もなんとやら。協力的な息子さんと後ろから見守る父親の後姿、グッドショットです☆いただきました!! 塗料は、プラネットカラーのライトオークル(半透明着色仕上げ)です。 プラネットの原料は石です。最後このように拭き取ることで木に塗料を染み込ませていきます。また艶も出てきますね。 全部で28枚、やることはさほど難しくないですが重たい合板を動かすのが大変です。 そこは若い力で頑張ってもらいましょう! まだどんな天井・部屋になるかイメージしずらいかと思いますので、図面を見たり他の物件を見たりしていただければな~と思います。 それでは、M様引き続き宜しくお願いします! おおくぼ