
今年最後の完成見学会を無事終えました。
2日間で11組のご案内を予定していましたが、この時期の流行病で3組の方がキャンセル・・・泣
仕方ないっすね、、、。
堀田カーペット、見て触ってほしかったんだけどな・・・。

私ら昭和40年代生まれの家には洋間ってのがけっこう流行ったようで、絨毯(じゅうたん)が敷かれていたものです。
何か液体をこぼすと汚れてしまうし、たばこの焼け跡も消えなかったり、のちにダニノミ問題も勃発して次第に絨毯敷きは廃れてしまったわけですが、ここに来てウールカーペットなる自然素材系じゅうたんが復活してきてるみたい。
うわさには聞いていましたがなるほど、誠に気持ちのいい肌触りで、踏み心地もなんともいえず良いものでした。
毛がみっちり密にジャングル化してます。羊毛ということで撥水性もかなりあるらしく清掃性もよいそうです。
採用にあたっての問題はやはり金額的なものになりますが、在庫もあまり確保されていないそうなので、納期も問題になります。
特別な空間=今回のような小上がりリビングや、小下がりリビングにはもってこいの素材だと感じました。
畳もいいですが、これからは座式の空間にはウールカーペットの選択もアリだと思います!

残念ながら外構は来年の施工となりました。
今回は土留めコンクリート擁壁と土の入替え、建物廻りの砕石敷きまでで終了。
1年ぶりの規格プランでの見学会となりましたが、来年も31坪、35坪規格プランの新築住宅が誕生する見込み。
すこしずつカスタマイズされてきてはいますが、作り手側は毎度のパターンで楽ですし、建築主側もイメージがつきやすく、設計費用も抑えられるのでお得ですよね。








































