先の日曜日、群馬県桐生市・U様宅に行って来ました!
お隣県とはいえ、実際にはめったに行かないグンマケン。
かつて群馬サファリパークは家族で行きましたし、昔は冬のゴルフによく来たものです。
え?なに? あんたゴルフやるのかい?、って?
ええ、10年くらい前は月一くらいで行ってたものですよ。スコア90どまりでしたがね(*´з`)
どうですこのお宅、カッコイイじゃあ~りませんか!
あ、いえ、私が設計や施工したわけではありません。
Rebornが昨年まで製造販売していた薪小屋キット=グリーンラックのヘビーユーザーさんのお宅なのです!
6寸勾配の大屋根スタイル。色使いは徹底してブラック。
先月行われた軽井沢の見学会にお越しくださいましてご対面!そして仲良しこよし。
薪ストーブメンテナンスの小野沢さんと連れ立って、お宅拝見、というわけです^^
基本的に奥さんは薪ストーブに火を入れないのだそう。
床暖房とエアコンを併用して主暖房としています。
ご主人がいるとき限定で薪ストーブを使っているそうですが、 薪の消費量もかなりのものらしく、「どうしてこんな風なのか?」 という疑問を抱いていたところ、メイスンリヒーターに興味を持っていただいたんだと思います。
深い軒下には焚き付け用のマキBOX(果樹箱)が。
さすがに黒いカゴは売ってないかな。
しっくいの白壁と低い深い軒。まさに古民家の特徴ですね^^
雨樋がないと外観もすっきりします。
そしてその先に見えるのは・・・
ありましたありました^^
グリーンラックGR36416Rロング軒・オンデュリン屋根・ジェットブラック色塗装!
なんだろ?娘の嫁ぎ先を訪れるようなこの感覚(笑)
来シーズン用のマキがすでに積み込まれていました。
桐生市は赤城山のふもと。山麓といってもいいかもしれません。
真冬は家が揺れんばかりの強風が吹き下ろすんだそうです。
あるわあるわグリーンラック&木っとハレルヤ。
こうなるとすでにリボーンのエクステリア展示場の役割を果たしていますなぁ~
まわりにも何軒か薪ストーブの家がありました。
マキ集めは苦労の連続でしょうが、 「捨てればごみ、割れば燃料」というのがやっぱり魅力です。
”助けてあげて自分も得する”
まさにウィンウィンの関係にあるのです。
そうはいっても、割るのも保管しておくのもなかなか大変なことです。
かなりの時間も必要となります。
「火を見て生活するのが好き」に加えて、地域に貢献したりコミュニティーを大切にする思い、 もっと言えば、「なんのために薪ストーブという暖房手法をとっているのか」 という理念みたいなものを持っていないとなかなか続けることが難しいと思います。
堅苦しい言い方になってしまいましたが、「タダで入手できるから」という理由だけで薪ストーブを導入しないほうがいいと思えるのです。
Uさんオリジナル作の矢倉型薪ラック。
こういうのを自ら考えつくる愉しみ、出来た時の喜び・達成感、誰かに見せたいと思う”うひひひひ”の気持ちがあるといいですネ。薪ストーブ向きの性格です。
3.11震災直後、薪ストーブはとても流行しました。
8年経った今、また3.11以前に戻ったかあるいは減じたように思います。
パワープレーでガンガン薪を焚いて暖をとるのではなく、 せっかく苦労して割った薪が、 きちんと熱となって室内に残ること、 外にできるだけ逃げないこと、 そういうことを考えるとキューワン住宅やメイスンリヒーターを導入することの意味も、みなさん見出してくれるのではないでしょうか。
最近でこそあまり言われることが無くなりましたが、「断熱ヲタク」とか「やりすぎ偽善の設計士」なんて陰口たたかれた時代もありました。
♪そんなぁ~、時代もぉ~、あぁ~ったけどぉー(笑)
最近では同業の人も含め、とてもたくさんの方が共感してくれています。
私の中にも、「キューワン住宅のすごさは、暮らしてみてもらえれば分かる、うひひひひ。」 の気持ちがあるんです!
格言:薪は乾燥させてこそ燃料。アツイ断熱は薪ストーブユーザーを救う。
以前パラマウント硝子工業さんから取材を申し込まれました。
近くホームページに工務店採用事例で紹介されるそうです。
2019.3.19 Reborn塩原
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