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ついに完成!シャープな木の家。

2012.04.28

松本市 I さま邸、めでたく工事終了しました。たくさんの職人のみなさん、ご苦労さまでした。 そして建築主の I さま、おめでとうございます!! では、その姿をトクとご覧あれ。 玄関から室内に入ると、真正面に、木のタイルを貼ったアール形状の飾り棚が待ち構えます。             玄関入り口方向を振り返ると、このようなつくりになっています。通常引き戸やドアなどの仕切りがありますが、高断熱住宅+全館パネルヒーター暖房で、しかも玄関ドアはスゥエドアという断熱気密に優れたものなので問題ありません。開閉の煩わしさから解放です。奥にパネルヒーターな壁にかかっています。ここにコートや帽子を引掛けておきます。         リビングです。西の方角を見ています。造り付けのテレビ台とその上の間接照明です。床はかばざくら無垢で、プラネットウッドコート、シーダー色+ラッペンワックスです。       上を見上げると、これまた以前にご紹介した、大工製作の照明器具です。LEDランプです。ちょっと太目の縦柵タイプの手すりもデザインになってますねぇ。           テレビ台を見上げる。           リビングと反対のダイニングキッチンの方を見ています。 ひろいな~♪         こちらも以前紹介した、造作キッチンです。扉の面材はサクラの無垢材+プラネットジャパンのグロスクリアオイルをふき取り仕上げで塗装しています。         ワークトップはバイブレーション加工というモジャモジャな仕上げです。重厚感がでますね。 白いタイルは、なんてことない安いもの。このように組み合わせると、ぐっと高そうに見えるから不思議ですね。         食器洗い乾燥器も完備。説明をしています。 長さは2700タイプです。 天板、シンク、水栓金具、レンジフード、ガスコンロ、食器洗、収納、取っ手、タイル、それらのものをお客様にチョイスしていただき、各部材がうまく納まるように調整できました。       キッチンからリビング方向を見るとこんな感じです。テーブルやいす、ソファーなどが入ると、よりぐっとくるはずです。         こちらも造り付けの洗面化粧台です。天板は人造大理石。洗面ボール、水栓金具ともにチョイスしていただき、組み合わせを調整します。下の収納は大工+建具職人の手によるもの。一生もんです。鏡ももちろん木の枠です。建具屋さんに直接オーダーしました。左手にあるのはタオルが掛けられるパネルヒーターです。特殊な形状で、壁でもたせています。パネルヒーターは、もうご存知でしょう、PS社製ですね。       廊下にあたる部分です。先のアールカウンターの裏はこのように本タナになっています。意外に便利そうです。         木のタイルのボコボコ感。               和室です。ダブルタイプのプリーツスクリーンです。 キッチンと隣接していて、昼間子供を寝かしつけたり、遊ばせておいたりと便利に機能します。もちろん客間ではありますが・・・。日常生活で有効に使えるということです。     ダイニングの食器棚&カウンターです。 食器たなの扉はガラス入りではなく、あえて中を見えなくしています。下段は引出です。 カウンターにはパソコンを置く予定です。足元にパネルヒーターがあり、天板にスリットが切ってあり暖気がガラス面の結露を予防します。       外観はこんな感じに仕上がりました。 引っ越し後、外構工事に突入です。 建物は完成しましたが、外構工事もプロセスレポートします。      

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