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完成が楽しみ・春うらら

2012.04.06

Iさま邸も佳境に入ってきました。照明をつくる、木のタイル、キッチンをつくる、そして内壁はすべてダイヤトーマス(ケルザイム)左官仕上げであります。完成直前です。 露天になる木製階段は、ランバーテック社のマイトレックACQという、長野県産の杉に防腐剤を加圧注入した、ヒジョーに長持ちするものを採用です。 シンメトリーな外観が堂々とした外観を演出しています。     窓はアンダーセン(輸入元・上野住宅建材)です。室内はパイン無垢材の枠です。外側にはパーマシールドと呼ぶ樹脂の被覆があり、木製サッシの再塗装手間を省きます。もちろんLOW-Eガラスです。 外観の色はホワイトが在庫品ですが、この色はテラトーンという濃いグレーです。和洋どちらにも合います。       たて格子の手すりは、影が美しいですね。 大工さんなど職人の一服場所でもありました。               土足歩行のデッキにはウッドロングエコを塗装しました。素材はひのきです。塗ってすぐにアンティークな色に変色。面白い塗料(?)粉ですね。           なんというジャンルで呼べばいいのか・・・。誰か教えてください。 とある方は「教会風~」と。 とある方は「コンテンポラリ~」と。       室内では急ピッチでダイヤトーマス左官塗りの工程です。ビニールクロスは一切使用せず、すべてシャカンヤさんの手塗りです。         吹き抜けの足場も外れました。 天井はパイン無垢板に、プラネットジャパンのOPホワイト艶消し塗装です。いや~大変そうでした。しかし明るい、カントリーモダン調の雰囲気になり、木の質感も残っていていい感じ。吹き抜け上部には以前に紹介した大工製作のオリジナル照明器具がぶら下がっています。その向こうの段ボール貼ってあるところは天井カセット型のエアコン君です。       建築主とカーテン屋さんが直接打ち合わせをしています。知る人ぞ知る、たまらなく濃い口キャラ・武井店長です。 手前にあるのは、ダイヤトーマスです。       壁が仕上がったところから、候補のカーテンの色、素材の確認です。 木の家は、カーテン生地の色よりはむしろ、”素材感”が非常に大切だと思っています。武井店長自らがカーテンレールに変身している様子です。むふ。    

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